我孫子市内の国道6号線近くにある中国料理吉祥。
本格的かどうかは分からないけど、一般的な中国料理店とは一線を画すメニューが多くて好きなので何度か訪れています。
メニューも店内も雑多な感じがなかなか良い（笑）
店員さんは、皆さん中国の方々のようです。
久しぶりの訪問です。
割と中国各地の料理があって、そのどれもがボリュームたっぷり。
そして、台湾には無いであろう「台湾○○」系メニューが豊富なのも嬉しい（笑）
以前から気になっていた「超台湾ラーメン」というのがあるのですが、何が「超」なのかを確かめるべくオーダーしてみた。
ちなみに、「超」の付かないノーマルな台湾ラーメンは何度か食べています。
10分程で登場。
一見、以前食べた「台湾ラーメン」と変わらずです。
写真を撮っていると、店員さんがこちらを見ながら厨房へ。
何やら軽く言い争ってる風に聞こえる（笑）
食べようとしたところで、先程の店員さんが小鉢を持ってやって来た。
「スミマセン チョウタイワンラーメン コレイレテクダサイ」との事で、何やら唐辛子とニンニクを素揚げしたようなものを、正に今食べようとしていた目の前のラーメンに一気に入れた（笑）
あ〜、なるほど、これがノーマルとの違いか。
最高に分かりやすいけど、微妙な気分だ（笑）
と言う事で「超台湾ラーメン」です。
唐辛子とニンニクの揚げ具合がイイ感じ。
油断してスープをすするとむせるくらいの辛さで、ジンワリと汗をかくくらい。
一番好きな辛さだ。
味も辛さも好みで良いのですが、忘れられて後から追加された具材、あれは果たしてそのまま乗せるのを忘れただけなのか、それとも本来はスープと一緒に調理したりするものなのか？
ちょっとモヤモヤしながらのご馳走さまでした。
まぁ、おかげで「台湾ラーメン」と「超台湾ラーメン」の違いがとてもよく分かりましたが（笑）
食後に少し休んでいると、壁のメニューに「超辛台湾ラーメン」という手書きメニューがあるのを知った。
これは、「台湾ラーメン」と「超台湾ラーメン」以外の第三の台湾ラーメンなのか？？
それとも「超台湾ラーメン＝超辛台湾ラーメン」なのか？
ますます謎が深まった。
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