日本人は季節モノに弱いのです。
てんやの「秋天丼」という文字にいとも簡単に釣られました。
そう言えば去年も喰ったぞ？とメニューを見てから思い出した。
【牡蠣（播磨灘産）・幸海老（静岡産）・秋刀魚（三陸産）・まいたけ・玉ねぎ（淡路島産）と三つ葉のつまみ揚げ】
5種の天ぷらは全て国産との事だけど、舞茸と三つ葉は産地不明。
特に産地に拘ってはいないのでどうでもいいですが…。
確か昨年は愛媛の「じゃこちくわ」があったはずだけど、今年は幸海老に代わってます。
幸海老なんて表記されると何だか高級感がありますが、スーパーでよく見かけるバナメイエビですよね。
養殖して「幸海老」という商品名で流通しているみたいです。
さて、そんなバナメイエビ、いや幸海老からいただきます！
- 幸海老
何が残念かって、ちょっと小さ過ぎやしないか？
丸ごと天ぷらにしてあるのでなんとか海老らしさを残してますが（笑）
殻付き海老としては、普通に美味いです。 - 牡蠣
小さめだけど、牡蠣の旨味とか火の通り具合とかなかなか良い感じ。 - まいたけ
昨年も同じ事を感じたけど、もう少し小さくカットしてくれると食べやすいなぁ。 - 玉ねぎと三つ葉
この組合せが天ぷらとして美味くないわけがない！
これだけの天丼でもいいよ（笑） - 秋刀魚
この天丼の主役だと思っている。
小骨も気にならず、秋を感じます。
なかなか良い組合せだしどれもが美味い。
これが980円とは、素晴らしいね。
しかし牡蠣や秋刀魚は天ぷらよりフライが好きだな。
短い秋を感じながらご馳走様でした。
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