週末、江戸川放水路で釣ってキープしたハゼ200尾。
釣るのも食べるのも楽しいですが、帰宅後すぐにこれだけの数を処理するのはちょっと辛い…。
とは言っても、やらなきゃ美味しく食べられませんから、疲れた体に鞭打っての下処理でした(笑)
排水口用のネットにハゼを入れてもみ洗いを繰り返すと、汚れもヌメリもウロコも簡単に取れます。
その後は頭を落として、包丁の先でワタを掻き出す事200回。
再び洗って準備完了!すぐに天ぷらにして食べたら最高だなぁ…と思いつつ、その気力は無しなので天ぷらは翌日に。
当日は、特に小さい30数尾程チョイスしてゴボウと共に煮込んで玉子でとじてドジョウならぬドジョウサイズのハゼの柳川鍋風に。
これは手軽で美味いですね。
疲れて写真を撮るのを忘れましたが(笑)
さて、翌日にいよいよ160尾越えのハゼ天調理。
もう面倒なので、開いてもいいかな??というサイズも開かずに2度揚げ対応する事に。
天婦羅粉を用意して衣作りと同時にハゼに打ち粉。
180度の油(サラダ油+ゴマ油)で、一度に10数尾分のハゼを骨が気にならない様にじっくりと揚げる。
これを10回程繰り返すもんだから、揚げ油の匂いで満腹になりそう(笑)
とてもじゃないが食べきれないので、実家に少し持って行ったけど、それでも山盛りのハゼ天。
1年ぶりのハゼ天ですが、最高!!としか言いようがない。
味ももちろん、「釣ったハゼ」だからこその旨さもあるので、やっぱり釣った当日か翌日に食べるのが醍醐味。
冷凍保存もいいけど、しばらく経ってからの調理だと「釣った」感が薄いんだよね。
2日に渡ってハゼ天がつまみ、いや「つまみ」という量を越えたハゼ天でした。
しばらくハゼは見たくない(笑)
コメント