決して「美味さ」は無い、痛みだけというのは容易に想像できる。
しかし、買ってしまうのでした。
「獄激辛 Final」過去最強の辛さと言われた「獄激辛」の辛さ2倍だそうな。
想像を絶する辛さだろうけど、この域に入ると2倍程度の違いはそれ程でもないかな?と楽観視したのがそもそもの間違い。
そして「Final」の文字に釣られた。
お湯を入れて待つ事3分。
湯切り後におどろおどろしい色をしたソースを混ぜて…。
この時点で、湯気にも刺激がある。
しかし、混ぜてみると辛そうに見えないのがむしろ恐ろしい…。
さて、おそるおそる一口。
大抵の激辛料理は、口にした瞬間はそれほど辛さを感じない。
少しタイムラグがあって刺激が襲ってくる。
しかし、これは口に入れた瞬間に激痛…。
これは手強い。
悶絶する辛さ、いや痛さ。
一口食べた後に、5分程は何も口に入れられなかった(笑)
その後、15分程かけて1/3程度を食べたところで、無念のギブアップ…。
すみません、勿体ない事を…。
いや、食べ物を捨てるわけにはいかない。
とりあえず冷蔵庫へ。
翌日、フライパンでよく炒めた後、マヨネーズをたっぷりかけて食べてみると、そこそこの激辛感があるものの普通に食べられる。
お~、これはイイ。
と思ったのもつかの間。
大丈夫なのは口の中だけであって、腹の中に入るとマヨネーズ効果が無くなるのか、胃に対しての刺激をすごく感じる。
結果、翌日まで腹痛に悩まされたのでした…。
すみません、完敗です。
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