何度も食べに行っている、香港料理の看板を掲げている中華料理店ですが、そこそこ美味しいし安くてボリュームがあって、それほど便利な場所ではないけどランチタイムにはいつも賑わっています。こちらで以前から気になっていたメニューがある。
それは、アジフライ定食。
定番中華ランチのメニューが並ぶ中、初めてアジフライの文字を目にした時は、二度見してしまった(笑)
以来ずっと気になっていたのですが、中華料理店に来てわざわざアジフライを喰う事もあるまい。
アジフライは大好きなんですけどね。
でも、どんなアジフライだろう?!と、一度は食べてみたいと思って、ついにその日が…。
あらためて見てみると、エビフライとかロースカツもあった。
昔ながらの日本の中華料理店なら珍しくないかもしれないけど、こちらの店は現地の方がやっている、割と本格的中華メニューが揃う店。
アジフライも中華風にアレンジしてあるのだろうか??
中華で魚、揚物というキーワードからすれば、甘酢あんかけとか??
あまり好みではないので、出来れば何もかかっていないノーマルなアジフライで、そこに醤油をかけるというのが理想だな。
当たり前過ぎるけど(笑)
待つこと10分、アジフライ定食登場です。
相変わらずの大盛クラスのご飯、漬物、スープ、大根サラダ、杏仁豆腐、そしてアジフライは生野菜の上に3枚。
よく見ると、フライの下の野菜はサラダと全く同じで、ちょっと苦笑い。
アジフライは大きさ的には標準サイズといったところでしょうか。
何かがかかっているけど、これが中華料理店ならではの仕掛けか?!と思いながら一口ガブリ。
ん??ただのウスターソースじゃないのか(笑)?!?!
ちょっと残念。
ウスターソースかけるくらいなら、何もかけない方がいいなぁ。
アジフライには断然醤油派なので。
まぁ、しょうがない、嫌いではないので割り切って食べよう。
アジフライはたぶん既製の冷凍物でしょうが、揚げ具合はベスト!!
そしてアジも、なかなか美味いじゃないですか。
まぁまぁの肉厚だし、ホクホク感もじゅうぶんで、小骨も一切無し。
但し、尾に近い方を食べるとアジの「臭み」的な香りが少しだけ気になったけど、青魚の香りとしては許容範囲かな??
セットのサラダとアジフライ付け合せのサラダと、ダブルサラダでかなりボリュームありますが、野菜で満腹なら良い事でしょう。
杏仁豆腐でご馳走さまでした!
720円のアジフライ定食としてはじゅうぶんなボリュームとクォリティだけど、中華料理店でわざわざ喰うものではないな…と思った。
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