餃子@うつのみや幸楽(栃木県宇都宮市)

群馬のコテージからの帰路は、ちょっと遠回りして前橋・高崎方面を経由して帰るルートと、足利~佐野を経由して帰るルート、日光方面へ抜けて宇都宮経由で帰るルートという3パターンからの選択。
もちろん昼飯ありきで、簡単に考えれば、高崎パスタ・佐野ラーメン・宇都宮餃子からの選択です(笑)
佐野ラーメンか宇都宮餃子に絞られ、最終的には宇都宮餃子に決定。
しかし、これはなんとなくのイメージなんですが、佐野ラーメンは大型駐車場完備の有名店が多いけど、宇都宮餃子は駐車場事情が悪い気がする。
あまり冒険したくないので有名店狙いですが、これがまた駅近くばかりで駐車場難…。
駐車場を条件にリサーチして決めたのが「幸楽」です。
宇都宮駅からはかなり遠いので、人気店と云えども開店時間前後に行けば余裕だろ?と思い向かった。

11時着予定で渋滞も無くとスムースに来て、店から少し離れた臨時の駐車場に10時45分に到着。
駐車場はガラガラです。
これなら店舗前に駐車出来るかな?と向かってみると、既に何台か止まっている。
車を止め、待ちのシステムが分からないので入口付近へ行ってみると、名前と人数を書いて待つスタイルらしい。
早速記名すると、7組目でした。
それ程大きくなさそうな店内だけど、1巡目で入る事が出来るかな??
そして、開店が11:00ではなく11:15だという事を知る。
およそ30分待ちだけど、車内で待機出来たのでよかった…。
その間、メニューを借りてオーダーを決められるのでありがたい。

11:00を過ぎる頃になると続々とお客さんが訪れて、人気のほどが伺える。
駅から遠いし、余裕だろ?なんていうのは完全に甘かったです(笑)
開店時刻が近付いたので、車から出て店頭入口付近へ。
1巡目で呼ばれてテーブル席へ案内され、既に車内で決めておいたので即オーダーです。
焼餃子(6個)と水餃子(6個)とライスをそれぞれ人数分。
テーブルの調味料は、醤油・酢・ラー油とオーソドックスなもの。
ラーメンメニューがあるのでコショウがあるのが嬉しい。
そして「餃子のたれ」なるものが無いのもいいね(笑)
餃子のタレは、醤油・ラー油・酢で自ら調合するものだと思っているので!
まずは、ライスと想定外のスープ、そして焼餃子。

やや小振りの餃子は、程よい焼き具合で抜群の食感。
かなりサッパリとした味わいで、正に「ペロっといける」という表現がピッタリです。

焼餃子用に合わせたタレは、醤油+ラー油。
サッパリしているので、酢を入れなくて正解。
そして、このラー油がかなり辛くて嬉しい誤算です。
ライスはいたって普通。
ライス付属のスープは、塩ベースの優しい味わい。
そして、遅れて出て来た水餃子です。

想定外のサイズ感(笑)
普通のラーメン丼にたっぷりのスープに餃子が浮かび、そこにほうれん草とワカメ。
単にボイルした餃子ではなく、いわゆるスープ餃子のスタイルですね。
ライス付属のスープとベースは同じだけど、やや薄味かな?

餃子も、焼餃子と同じものだと思う。
美味いけど、ツルツル過ぎて食べ難い(笑)
こちらはそのまま食べても美味いけど、ラー油+胡椒に付けながら食べれば美味さ倍増だけど、飯に合う感じではないかな?
時間が早く、餃子12個はちょっとキツいかな?と思っていたのですが、難なく美味しくご馳走さまでした。


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