房総半島内陸部を走るR409がR297と交差する辺り、最寄駅は小湊鉄道の上総牛久駅かな?
タイの食材を扱う店があるのは知っていたのですが、イートインコーナーがある事は知らなかった。
駐車場も広く、ツーリングランチには最適。
11時半頃に到着。
店内に入ると様々なタイの調味料やインスタント食品、乾物等、ビッシリと並んでいて、本当にランチが喰えるのか?!という感じですが、店の奥へ進むと、壁際のカウンター席が数席と、二人用テーブルが3卓のイートインスペースがあります。
まぁ、売場の一部に無理矢理設置した感じですが(笑)
壁のTVモニターからは、終始タイのミュージックビデオが流れています。これもまた独特ですね。
メニューは、一品料理+ライス、麺料理、米料理がそれぞれ小鉢やスープがセットになっていて、オール1,100円(税込)。
今まで食べた事のあるタイ料理屋さんのランチメニューと比べ、知らない料理も多数あってかなり迷います。
写真と料理の説明がるのが嬉しい。
単に食べたい料理としては、マッサマンカレーかカウ・パッ・ガパオ、いわゆるガパオライス。
でも、せっかく多くのメニューがあるので、今まで食べた事の無い物で、好きそうなやつをチョイスする事に。
という事で、コームーヤーンという豚肉料理をオーダー。
妻は冒険せずにガパオライスどの事です(笑)
店の奥にイートインスペースがあるのですが、そのまた奥に厨房があって料理をする音がダイレクトに聞こえてきます。
15分程で登場です。
トレイの上にライス、コームーヤーン、スープ、小鉢、デザートといった内容。
- ライス
ジャスミンライスでとても良い香りと食感です。
同じ長粒米でも、インド料理屋さんのバスマティライスより、粘りがあって食べやすいです。 - スープ
チキンがベースでしょうか?
タイ料理独特のクセみたいなものは無く、塩味のとても飲みやすい美味しいスープ。 - コームーヤーン
初めてのコームーヤーン。
豚肉の炙り焼きとの事ですが、想像通りの料理です。
中国料理の焼豚(not 煮豚)のような感じで、いわゆる豚トロ、首の部分ですかね??
独特の歯応えが美味い部位で、大好きです。
このままでもじゅうぶん美味しい味付けですが、酸味と辛味の効いたタレに付けて食べればタイ度アップ!
酒のつまみにも良さそう。 - 小鉢
タイ風ナムルといった感じのもので、生唐辛子が入っているのですが、かなり辛いです。 - デザート
タピオカだと思われますが、スイーツ経験値低いので語れません(笑)
コームーヤーン、タイ料理ならではのクセみたいなものがあまり無いので、日本人好みの味で美味いです。
そして、このセット内容で1,100円はかなりお得感があります。
大正解のチョイスだったな、と大満足でご馳走さまでした。
店の外壁には「イーサン料理」とありましたが、タイ料理も地域によってかなり違うのかな??
妻の頼んだガパオライスも、食べ慣れている味とちょっと違った。
タイ料理って一括りで考えてましたが、他の国の料理同様、同じ国内でもかなり違いがあるみたいですね。
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