ランチB(白身魚甘酢あんかけ)@中華 COCO ET NICO(千葉県市原市)

ツーリングランチは中華でした。 
長柄町方面から南下してR409にて市原市牛久方面へ。
県道284沿いにある「中華 COCO ET NICO」へ。
県道沿いと言っても店は敷地のかなり奥にあり、道路からは見えません。
小湊鉄道上総牛久駅から2~3km程の場所ですが、割と秘境感あります。
頼りはナビと道路沿いの幟のみ。
通り過ぎないように注意しながら到着です。
敷地に入るとかなり広い砂利敷の駐車場があり、端の方にバイクを停めて店の方へ。

大きな民家の1階が店になってます。
普通のお宅の感じな玄関から入り、靴を脱いでリビング&キッチンスペースへ。
4人テーブルが数卓で、我々が入ったところでちょうど満席。
予想以上に人気店の様子で、タイミングが良かった。

メニューは麺類や炒飯等の一品物と、ランチセットが「A 豚肉キクラゲ卵炒め」「B 白身魚甘酢あんかけ」「C エビチリソース」の3種。
AかBで迷ってBに決定。
普段、甘酢あんかけ系はあまり食べないのですが、何となく直感で美味そうだと思った。
一般のお宅で言うところのカウンターキッチンスタイルの厨房では、男性料理人の方が豪快に鍋を振ってます。
炒める音、中華鍋とお玉がぶつかる音、かなり期待値アップです。
15分程で「白身魚甘酢あんかけ」登場。その後、妻の「豚肉キクラゲ卵炒め」も登場。
どちらも、トレイにはご飯、スープ、メインのオカズ、漬物、サラダ、デザートという内容。

まずはスープからいただきましたが、一口目から美味さ満点です。
キノコ類の香りを感じる醤油ベースのスープ。
これは全ての料理が美味いに違いないと確信です。
白身魚の甘酢あんかけは、魚はしっかりと衣のついたフリッター状。
餡がかかってるにも関わらずサクっと感は失われずも、もちろん中の魚はふんわり。
野菜タップリの餡は酸味が強過ぎず、甘酢餡がそれほど好きではない自分にも満足で、そのチョイスは大正解。
デザートはマンゴープリン??
全体的にいわゆる「本格的な中華料理」といった印象で、これが1,000円という価格で食べられるのはすごい。
しいて言えば、ご飯を大盛にすれば良かったかな??
腹8.5分目です(笑)
まぁ、その後ずっとバイクに乗る事を考えればこれが正解。
大変美味しく味は大満足でのご馳走さまでした。

こちらのお店、実は多肉植物を販売する同名店も併設。
多肉植物の事はよく分かりませんが、ビニールハウスの中には綺麗な多肉植物の数々。
そして、ヤギもいらっしゃいましたよ。


中華 COCO ET NICO(千葉県市原市)


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