デビルチキン@松屋

スリランカ料理が大好きで、あちこちで食べてます。
残念ながら現地でたべた事はないのですが(笑)
ド定番の「ライス&カレー」はもちろん、コットゥロティとかビリヤニとか好きです。
バナナの葉で包まれた「ランプライス」も美味いですね。
そんなスリランカ料理ですが、ついに松屋の「世界の料理」シリーズから登場です。
デビルチキン、よく行くスリランカ料理店のメニューでも目にしてましたが、実は食べた事がないのです。
しかもその店のメニューでは、日本語では「デベル」という表記、英語では「devel」という表記。
悪魔のデビルとか関係無いと思っていたのですが、どうやら正解は「devil(悪魔)」みたいですね。
悪魔のように辛いという意味合いが一般的らしいですが、本来はボルトガル語の「デバル(残り物)」由来だという事も聴いた事があります。
そんなデビルチキンが松屋の手にかかるとどう化けるのか?!
という事で、早速松屋にて。

基本は、デビルチキン + ご飯 + 味噌汁 という定食スタイル。
そこにサラダを追加してのオーダーです。
数分で番号が呼び出されて、料理を取りに行きます。

ご飯は皿盛りで、福神漬けが添えられてます。
いわゆるカレーの食べ方でどうぞ、という意味合いか?!
デビルチキン、見た目のインパクトは特にありません。
決して悪い意味ではなく、普通に美味そうなシチュー系料理という感じ。
一口食べてみると、トマト系の酸味が強いカレー料理という感じで見た目通りですね。
そして、想像以上に辛い!
美味しい辛さで、とてもイイ感じですが、辛い物が苦手な方はキツいレベルかも?!
そして、辛味だけではなく、他のスパイス感もしっかりしていて、スリランカ料理店でこれが出てきても何ら不思議ではないと思う。
もちろん紅しょうがも合いますね(笑)

ご飯は皿に盛られているので、後半はカレーライスの様に食べようかと思ってたのですが、気付けばラスト一口。
味噌汁でおすっかり「松屋の味」になって、ご馳走様でした。


コメント