秋田 VS 名古屋

母方が秋田なので、幼い頃から「きりたんぽ鍋」は家庭の味として食べてきました。
醤油ベースの鶏スープに、セリ・ネギ・マイタケ・ゴボウ・糸コンニャク・鶏肉、そして主役のきりたんぽ。
鍋料理って、割と具材は自由だけど、きりたんぽ鍋に関してはこれしかあり得ないでしょ？！
食べ切れずに冷凍保存していたきりたんぽがあった。
たまには、こだわりを捨てて自由に使ってみよう（笑）
という事で、ストックしてあった名古屋名物「赤から鍋」。
これに、きりたんぽを入れてしまおう！という事で作ってみたんだけど、
意外と合うね。

名古屋名物「赤から鍋」に秋田名物「きりたんぽ」。
激しく邪道だという事は承知ですけど美味かった。
調理法は、正統派きりたんぽ鍋と同じく、きりたんぽを一緒に煮込んだけど、
〆にきりたんぽを投入というのもありかもね。
秋田の親族の皆様、ごめんなさい（笑）