面白くない味

もう何年も前から言われている事ですが、
駅構内の立ち食い蕎麦屋が次々と系列店化されて、どこへ行っても同じ味に…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160302-00000017-asahi-soci
決して不味いわけじゃないんです。
どこで食べても同じというのはある意味安心感があるけど、面白味ゼロ。
もちろん商売としてはそちらの方が旨味があるので、そういう流れになるんでしょうけど…。
ほんの少し都心から離れた駅での見慣れぬ立ち食い蕎麦屋の看板とちょっと違う味だけで「旅情」を感じられたんですけどね。
記事に出てくる「奥多摩そば」も、ちょうど昨年の秋に始めて訪れた。
既に中身は系列店化されていたので、味は以前と変わってしまったらしいけど、看板は昔のまま。
その看板も系列店化されてしまったとは…。
駅そば好きとしては、かなり残念な流れです。
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記事の中でもう1軒出てくる我孫子駅の弥生軒。
前身は駅弁屋という、由緒正しき駅そば店。
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こういう店には、末永く頑張って欲しいです。


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