伊東と熱海の明暗

伊豆高原の帰り、食事と頼まれた買い物でそれぞれ伊東と熱海に立ち寄った。
最初に寄った伊東、それこそ駅前はバスや電車を乗り降りしたりする観光客がまぁそこそこだけど、
温泉街周辺は何か閑散とした感じ。
遠い昔の記憶にある伊東温泉の盛況ぶりに比べると衰退と言われてもしょうがない感じ。
宿泊客はそこそこ居るみたいなので、何もかもがホテルや旅館内で完結しちゃってる感じなんですかね??
一方、ビックリしたのが熱海。
こちらも、10数年前に来た時はかつての大型ホテルが廃墟同然になっていたり、シャッターが降りた店が多く、
かつての大温泉郷は何処へ?!ってな感じでしが、
久しぶりに立ち寄った熱海駅周辺は、人も車も大混雑でビックリ。
どうしちゃったの?!ってくらい。
桜のシーズン真っただ中だった事もあるけど、それを通り越した復活っぷりにビックリ。
駅前の仲見世通りのアーケードなんて、ここは浅草か?!と突っ込みたくなるほどの人、人、人でした。
熱海と伊東、これほどクッキリと明暗分かれているとは…。
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頼まれて買ってきた「熱海プリン」は、ガードマンが整理するほどの行列。
何故にプリン?!温泉街も海も関係ないじゃんなんて思うけど、そいつは野暮(笑)
こんなヒット商品も、街活性化の重要な要素でしょうね。


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