駅弁の王者「シウマイ弁当」!
崎陽軒と言えば横浜、その工場は見学出来る事でも有名ですが、
東京にも工場がある事は意外と知られていないのではにでしょうか?
但し、見学は出来ませんが…。
しかし、工場には売店が併設されていて、シウマイと弁当類ならほとんどの種類が販売されています。
場所は、江東区大島。
都内へ車で出かけた帰りに寄ってみた。
さすが工場直売、知る限りほぼ全ての弁当類とシウマイがずらり勢揃い。
定番中の定番、「シウマイ弁当」を買おうと思ったら、「ありがとう平成シウマイ弁当」なるものを見つけた。
これは良いタイミング。
平成ラストは「ありがとう平成弁当」の記事で締め括らさせていただきます(笑)
買う際に、ちょうど並べ始められたシウマイ弁当は、正に工場直送で出来立てのホカホカ状態。
やはり冷めても美味しいシウマイ弁当、いやむしろ冷めた方が美味しいシウマイ弁当と思っているので、帰宅後は冷めるまでしばらく放置。
「シウマイ弁当」との違いは、外装は専用掛け紙と紐仕様。
中身は、現在のシウマイ弁当の内容【ご飯・シウマイ・鮪の漬け焼・かまぼこ・玉子焼き・鶏唐揚げ・筍煮・あんず・切り昆布・千切り生姜】 + かつて入っていたおかず【エビフライ(H1~H4)・大根酢漬け(S30年代~H15)・レンコン炒め煮(S63~H15)】。
エビフライは記憶が確かなら、子供の頃も入っていた時期があったはず。
という事で、懐かしい3品が増えて120円高の980円也。
お味の方は、今更語る必要無しの崎陽軒の味。
かつてのおかずの内容からして「平成」というのはピンとこないけど(笑)、
昭和から平成をまるまる駆け抜き、令和にも変わらず定番でいて欲しいと思うシウマイ弁当。
平成時代のいろんな事を思い出しながら食べたのでした。
御馳走様、平成!!
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