DUTCH OVEN(SOTO ST-908)

近頃ブームなのか何なのか分からないけど、アウトドアクッキングの記事や番組をよく目にする。
そんな中で、ダッチオーブンが登場する事も多く、じわじわと欲しくなってきた。
昔からアウトドア用品は各種持っていますが、ダッチオーブンに関しては熱源となる焚火台等を持っていないし、普通の家庭用鍋を利用していたし、何しろ手間がかかるので特に欲しいと思ってなかった…。
そういえば昨年購入した野外対応のタフなカセットコンロ、これがダッチオーブンもオーケーな耐荷重だという事に気付いた。

ここにダッチオーブンを乗せたら…なんて事を考えたら、これはもう買うしかないでしょ(笑)
どうせ買うなら、しっかりして長く使える国産の信頼出来るブランドの物を!という事で、Snow Peakは庶民には論外として(笑)、最終的に「UNIFLAME」と「SOTO」に絞られた。
ここからかなり迷った。
両者、ダッチオーブンと言えども全く違う物なので…。

UNIFLAME
・鉄(黒皮鉄板)製
・メンテが面倒
・安価(と言っても鋳鉄製より高いし、ブームで価格上昇中ですが…)
・熱伝導率が高い(温まりやすいけど、冷めやすい)
・錆が発生するので一晩程度でも料理を入れたまま放置は不可

SOTO
・ステンレス製
・メンテフリー
・高価
・熱伝導率が低い(温まりにくいけど、冷めにくい)
・錆の心配無用なので一晩くらい料理を入れたままでもオーケー

その他いろいろ、両者それぞれ良いところ悪いところありますが、いかにもダッチオーブンという感じで使い勝手も価格もバランス良しのUNIFLAME製品は売切ればかり…。
そして、在庫があるところでは価格上昇?!
やっぱりブームなんでしょうか(笑)
こんな金額出すならSOTOのステンレス買えるじゃん…。
そんなわけで、ちょっと高いけどステンレス製の「SOTO」に惹かれてきた。



大きさは、ちょっと小さめでじゅうぶんなので(大は小を兼ねるとは思わない)8インチ。
家庭のキッチンでも大き過ぎないサイズ。
丸鶏は小さめじゃないと入らないけど、カレーやシチューを5皿分程度作れる容量。
熱伝導率が低いので温まりにくいけど、冷めにくくもある。(よって、レシピの加熱時間には注意しないと生焼けになりかねない。)
料理入れっぱなしで一晩放置可能は、シチューや煮込み料理には便利だね。
お値段、税込み19,800円というのが鉄製の倍以上。
予想通り、SOTO製品はどこを探しても定価販売ですね。
そんな中でも、偶然安く購入出来る物を見つけて即決!!
かなりお買い得でした。

鉄には無い、ステンレスならではの重厚感みたいなものを感じるね。
とりあえず、自慢の「タフまる」に乗っけてみた。


見ているだけで惚れ惚れする(笑)
さて、何を作ろう。
と思っていたら、リッドリフター買わなきゃ。
専用モデルは高いのね…。

SOTO リッドリフター ST-900
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