カレールーのストックがたくさんある。
それも「こくまろ」ばかり。
これが好きで買い込んだわけではない。
昨年、第三のビール税率アップに備えて買いだめした時に1ケーズ毎に付いてきた景品（笑）
市販のカレールーを使う時は、必ず辛さとスパイス感アップのアレンジを加える。
そして、ノーじゃがいも。
タマネギ・ニンジンはみじん切り。
肉はチキン。
ミックスビーンズ追加。
普段はこんな感じなんですが、かなり辛くしているので家族には不評…。
「こくまろ」消費の為に、辛さは妥協できないけど、その他諸々バージョンアップしてみた。
しかも、家にある材料で。
まずはタマネギとニンジンをみじん切り。
弱火でじっくり炒めて、後半にベランダで育てている唐辛子を数本とニンニクとショウガのみじん切りを追加して炒めたらカレー用の鍋へ移動。
お次は肉を炒めるのですが、今回は豚ひき肉があったのでそれを利用。
そしてシチュー用にストックしておいた牛スネ肉があったので、豚ひき肉の半量程度を細かく切って追加。
こちらも鍋に移して、缶入りトマトジュースを1本、トマトジュース分を差し引いた水の量で煮込み開始です。
レシピ通りに煮込んだら、これまたレシピ通りに一旦火を止めてルーを割入れる。
ここで、ミックスビーンズを投入。
最初から入れると煮崩れてしまう気がするんですよね…。
そして仕上げに、ガラムマサラとクミンパウダーをパパッというより、若干ドサっとした感じの量を入れて完成。
主食は、チャパティ。
業務スーパーで売っている冷凍タイプなんですが、これがなかなか美味い。
しかもフライパンで両面焼くだけで簡単。
食べる時に、ベランダのプランターからパクチーを摘んでそのままカレーに。
パクチーが入ると、ガラリとイメージ変わりますね。
それから、直感で入れてみた牛スネ肉は大正解。
程よい歯応えが良いアクセントになって、肉々しさ倍増です。
辛さはいつもと同じ感じだけど、奥深い辛さになっている気がする。
しいて言えば、もう少しショウガ感が欲しかったかな？？
入れ過ぎるとかなり味が変わるので控えめにし過ぎたかも。
但し、日本のカレールー独特のボッテリ感がちょっと気になる。
こればかりは避けようが無い。
まだまだストックのある「こくまろ」ですが、家族にもこのレシピがなかなか好評。
もう少し辛くしても大丈夫そうだ（笑）
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