週末、妻が牛久大仏を見てみたいというので即答でオーケーした。
但し、昼飯はここ以外に考えられないという条件付きで(笑)
そうです、ラーショナンバーワンの呼び名も高き「ラーメンショップ牛久結束店」です。
以前から行ってみたい店の一つでしたが、なかなか行く機会の無いエリアだったので、これは良いタイミングでした。
当初、牛久大仏へ行った帰りに食べようかと思っていたのですが、人気店故多少の混雑も予想して先に昼飯にしようと11時ちょっと過ぎに店に到着。
いやいや、「多少の混雑」どころじゃないよ、かなりの台数が停められるであろう駐車場も、残り3~4台くらい。
そして店舗前にはたくさんの入店待ち。
人気店と言えども、ラーショマニアの間ではの話しで、しかもこんな辺鄙な場所だし…というのは大間違い。
ここまで混んでるとは思わなかった…。
順番待ちのシステムを全く予習しないで来たけど、待っている人たちは特に並んでいるような感じじゃなかったので、名前を書くとかそういう類のシステムだとすぐに認識。
店の出入り口付近に行くと、先に食券を買って渡すという事が書いてあったので、まずは食券購入。
ラーショならこれでしょ!という「ネギチャーシューメン」を中盛りで。
スタッフの方に、人数を申告しながら食券を渡すと番号が伝えられた。
その番号で呼び出されるとの事なので、外でのんびり待つ事に。
なんとなく30~40分待ちくらいかな??と思うも、かなり回転も良く、15分程度で呼び出されてカウンター席に着席。
着席後は5~10分程度で「ネギチャーシューメン」がカウンター越しで到着。
第一印象は、丼のふちまでかかった背脂。
カウンター越しに丼を受け取る時に、手が滑りそうで(笑)
ラーショ経験値は、そんなに多くないのですが、明らかに他店より濃厚そうな感じですね。
ラーショの海苔ってショボい店が多いのですが、家系で使われるようなしっかりした大き目の物。
スープは、ちょっとしょっぱいラーショならではの感じで、背脂も含めてその濃厚な旨味はラーショナンバーワンと言われるのも納得。
ワカメが入るのもラーショならではですね。
チャーシューはホロホロに崩れるタイプで、これはご飯と食べたくなる味で肉の旨味もばっちり。
そしてラーショ名物のネギ。
自分の知る限りでは、他店より太目な切り方でタレ感があまり無かったかな。
太目のカットなので、ネギの存在感は抜群。
麺は湯切りの甘さがちょっと気になったかな…。
中盛りで頼んだので、麺量は1.5玉くらいかと思うけど、かなり多く感じた。
細い割には最後までしっかりした歯応えで美味し。
食べている途中で、太麺もチョイス出来る事を知った。
好みは太麺だけど、初めての店なのでデフォルト仕様で食べるのが正解かな?
他のラーショとの比較は難しいけど、納得の美味さでご馳走さまでした!
美味いだけじゃなくて安いというのが素晴らしいね。
ラーメン490円、今回食べたネギチャーシューメンは840円!
ラーショのネギチャーシューメン、1000円オーバーの店も珍しくないですからね。
「うまい ラーメンショップ うまい」ならぬ「うまい ラーメンショップ やすい」ですね。
いや、ここは「まるカ ラーメンショップ まるカ」だったか(笑)
牛久大仏は、ラーショの美味さを上回る、想像以上の圧巻の巨大さでした。
こちら、わたくしのピックケース。ラーショとは一切関係ありません、勝手に作りました(笑)
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