パイカラーメン＠ラーメンスタンドとん平食堂（茨城県龍ヶ崎市）

手賀沼～利根川ツーリングでの昼飯で寄ったのが、龍ヶ崎市内にあるこちらの「ラーメンスタンドとん平食堂」。
こちらのコースを計画した際に、たまたまgoogleマップでこの店を見つけた。
牛久市に「とん平食堂」という人気店があり、そちらへは以前から行ってみたいと思っていたのですが、たまたま名前が似ていたので調べてみると、どうやら牛久の「とん平食堂」の支店みたいで、メニューがラーメン寄りらしい。
しかも、牛久には無い「パイカラーメン」なるものが気になる。
「パイカ＝豚軟骨」というのは、自分でも豚軟骨料理をたまに作るのでよく知っている。
大好きな豚軟骨、もう食べずにはいられない。
利根水郷ラインから栄橋を渡って茨城県へ。
そのまま「千葉龍ヶ崎線」を直進です。
途中、どこかで見た風景だなぁと思ったところでハンバーガーのイラストの看板。
あ！！ここは、かつてロッキーバーガーがあったところだ。
今は閉店してしまいましたが、ハンバーガーのイラスト看板は残っていて、その風景がとてもノスタルジック。写真撮ればよかったなぁ。
※こちらは、かつてのロッキーバーガー（2010年）

旧ロッキーバーガーを過ぎてそのまま龍ヶ崎線の跨線橋を超えたら、ド派手な看板がお出迎え。
という事で、渋滞で予定より少し遅れて到着です。

駐車場にバイクを置いて入店。
酷暑でヘトヘトですが、初志貫徹でパイカラーメンのボタンをポチっと。
妻は、暑さでつけ麺以外考えられないと、パイカつけ麺とポチっと。
店内はそこそこ冷房が効いていてホッとした（笑）
水をがぶ飲みしつつ10分程で、ほぼ同時に到着。
まずは、本人はこのインパクト大のスタイルを知らずに注文したパイカつけ麺（笑）

ワンプレートのつけ麺、こんなビジュアルのつけ麺は他店で見た事ありません。
そして、本命パイカラーメン。

表面に油の層があるタイプのスープですが、見た目程のエグいコッテリさは無く、かなり食べやすいコッテリ感。
麺は、平打ち縮れタイプですが、具のパイカと相まって、沖縄そばの様相。
大好きなタイプの麺です。
一面に青ネギが散らされ、メンマと青菜、そしてパイカがドンと乗った上には白ネギが散らしてあるという、なかなかゴージャスな一杯（笑）
それぞれの具のバランスとか相性も良いです。
パイカは想像以上のボリュームで、軟骨部分はほんど分からない程にホロホロ。
そしてこれが500円というから驚きです。
最後まで美味くて美味くて美味すぎたのですが、酷暑の中をバイクで来て食べるのは辛過ぎるなぁと、汗だくでご馳走さまでした。