なまはげ@男鹿半島

母方が秋田県秋田市の出身で、自分自身も秋田市内で生まれました。
秋田へは、3年前に叔母の葬儀で行って以来、家族4人揃って訪れれたのは20年前と16年前。
新幹線なら東京・秋田間は4時間程度ですが、家族4人で新幹線移動となるとその交通費が大変です(笑)
今回は車も新しいしハイブリッドで低燃費、家族4人とも免許を持っているので、車以外の選択肢は考えられないです。
自宅から秋田駅前のホテルまで、およそ620km。
6時頃出発して、首都高~東北道~秋田道、休憩や寄り道しつつの、ホテル着は17時頃でぐったりでした。

翌日、秋田市内の叔父宅(亡き祖父母宅)へ寄って、こんなご時世なので玄関先で失礼するつもりだったけどお茶だけご馳走になり、そのまま今回の目的である祖父母、従弟、叔母二人の墓参りへ。

それぞれの葬儀には行きましたが、墓参りをした事が無かったので…。
市内ですが場所もよく分からないので、叔父の車で先導してもらい、それぞれの墓にご挨拶でした。
その後、男鹿市手前まで案内してもらってお別れ。

コロナなんて無かったら、一緒に食事したり呑んだりするんですけどね…。
祖父母と別れた後は「なまはげ」で有名な男鹿半島を男鹿の海鮮を味わいつつグルっとドライブ観光。

海岸沿いを男鹿半島突端の入道崎まで。
何軒かの飲食店や土産物店が連なっているのですが、閉店していた店もあって、前回来た時より寂しい感じ…。コロナ禍のせい??

その後はなまはげの本拠地とも言える(笑)真山神社や資料館へ。

資料館は3度目ですが、それぞれ顔かたちの異なる各集落の「なまはげ」の展示は圧巻です。
そのまま寒風山方面を抜けて夕方にホテル着。
翌日は8時頃にホテルを出発して、仙台で少しだけ観光。

定番青葉城の政宗公は、お留守でしたが…。
そして初めての常磐道~外環道での帰宅でした。

浦安・秋田往復+観光少々で1400km程を走行。
燃費はおよそ25km/Lくらい。
秋田まで給油無しで行けるというのは、これまでの車なら考えられなかった…。
そして燃費よりありがたかったのが、運転支援システム。
長時間の運転でアクセル操作をしない事がどれだけ楽な事だったか。
こうして人間は退化していくのか(笑)
その他、付いている事さえ知らなかった機能とか、あらためて自分の車の使い方を学習出来た(笑)

今回残念だったのは、全てコロナのせい。
叔父叔母ともゆっくり過ごせなかったし、昼食はさておき、夕食も大事をとって二晩共にホテルの部屋で。
駅弁とか地元のスーパーで買い出しとか…。

むしろ、飯に関してはこういうのもいいね!
究極の地元飯ですから(笑)
秋田を代表する駅弁、大館駅の「鶏めし」(秋田駅でも販売)やら、男鹿直送の魚介類やら、いろいろ味わえて満足。
ちなみに、ホテルの朝食ブッフェも、感染対策で使い捨て容器による部屋への持ち込み推奨でした。


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