ヘルメット(KOMINE HK-172)

普段の足代わりに乗っている原チャリ用のヘルメットを昨年買い替えたのですが、その直後に二輪免許取得の為に教習所通いが始まった。
タイミングが良かったのか悪かったのか、どちらとも言えないけど、教習所を経てその後のレンタルバイクツーリングでもずっとそのヘルメットを使っていた。
使い勝手は申し分無いし、見た目も気に入っていたのですが、ツーリングに不可欠なインカム装着は全く想定していなかった。
普通のジェット型ヘルメットともちょっと違うので、装着がちょっと難しく、何とか装着したけどマイクの位置がシールドと干渉したり、内部スピーカーが耳に直接当たって不快だし…。
意外とストレス(笑)
そんな時にたまたまネット記事で見かけたヘルメットがこれ。

KOMINEというメーカーはバイク用品メーカーとして知っていましたが、ヘルメットがあるのは知らなかった。
そして、このヘルメットが、なかなか使い勝手が良さそう。
しかも、価格は21,000円で、ネット最安だと16,000円程。
ヘルメットとしては安価な部類だけど、これはなかなか良さげな感じ。
インナーバイザーとインカムスピーカーのスペースが確保されているという点が決め手でした。
まずはサイズ感を確かめようと、何店舗かのバイク用品店を覗いたのですが、見つけられず…。
ん~~~、これは一か八か試着無しで買うしかあるまい…という事でネット通販で購入して到着。
早速被ってみると、頭回りは丁度よいのですが、頬に当たる部分がキツい。
キツいというか、そう感じる。
今まで被っていたものは、形状的にその部分が無いというかもう少し開放的というか、ちょっと特殊な形だったので…。
これは慣れるしかないですね。
それから、顎紐のバックルが特殊で、マグネット式でワンタッチで脱着可能だけど、これが手探りだとなかなか難しい。
こちらも慣れるしかない。

そして、付属のヘルメットバッグが緊急時の三角表示板代わりとして使えるのですが、高速道路は乗れないし、中身がフルフェイスヘルメットじゃないと安定感が悪いので、不要かな?

さて、肝心のインカム装着です。
まずはそれまで使っていたヘルメットから外す作業。
インカムの送受信機本体はクリップでヘルメットに挟み込んであるだけなので、外すのも簡単。
スピーカーとマイクはマジックテープで装着してあるので、ビリビリと外すだけ。
マジックテープはヘルメットに両面テープで貼り付けてあるので、剥がした後に新たに両面テープをマジックテープに貼り付けて準備完了。
新しいヘルメットにインカム本体を挟んで固定、次にヘルメットインナーを全て外すと、丁度耳の位置に丸い凹みがあってスピーカーの装着はバッチリです。マイクの取り付けスペースも余裕があって、ベストポジションで装着。
その後、インナーを取り付けて配線を挟み込んで完了したのですが、インナー部分に謎の穴があって不思議に思ってたのですが、なんとそれはインカムの配線を通す為の穴だった…。
至れり尽くせりで感激したけど、もう一度外してやり直しです。
この穴のおかげで、配線を無理やり押し込んだりする事も無く、インカム本体のすぐ近くでケーブルを取り出す事が出来てスッキリ♪

今までは、ちょっと油断してるとケーブルがデロ~ンっと垂れ下がってきたりする事も…。
今月はいろいろと立て込んでて行けそうにもないけど、来月には走りに行きたいなぁ。
どこの店で何を借りてどこへ行くか?!
まずは、原チャリ乗って被り心地を検証するしかない??
その前に、シールドに貼ってある保護シールを剥がさなくては(笑)


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