寿司屋だけど、ランチタイムだけもつ煮定食専門店に変わる店。
しかも、そのもつ煮がかなり美味いらしい。
幹線道路沿いですが店頭に駐車スペースがあるので利用しやすそうなのですが、いつも満車で諦めていたところ、ちょうどタイミング良く空いていたので、急遽昼飯でインです。
開店直後で、他のお客さんは居ません。
店内には、寿司屋らしく水槽があって、中にはマアジ・カワハギ・イセエビ。
カウンター席へ案内されると、カウンター奥には大きく見やすいメニューがあります。
お茶が出されましたが、このグラスだからビックリしたよ。もちろん「ハイ」ではありません(笑)
もつ煮定食は、ご飯の量ともつ煮量をそれぞれ指定出来るので、思い切って両方(大)でオーダーです。
ネギの有無を聞かれたので、もちろんオーケー。
オーダー後、トイレをお借りしましたが、この水栓がどう捻っても水が出ないというか、ハンドルが動かない…。
しばらく水栓ハンドルと格闘している、これは回すものではなく、カクンと下げるタイプでした…。
難なく手を洗って(笑)カウンターへ。
5分程で、もつ煮定食到着です。
トレイの上には、ご飯・もつ煮のメイン料理の他、それぞれ小皿に乗ったマカロニサラダとキムチ。
卓上に一味唐辛子が二種類あって、一つは普通のものですが、もう一つはかなり辛いとの事。
唐辛子好きには最高だけど、こういう唐辛子で本当に辛いものに出会った事が無い。
という事で、普段通りもつ煮にドバっとかけていただきます!!
と、一口目でかなり辛いじゃないですか…。
この辛さなら納得。
まぁ、食べられない程の辛さでは無く、美味しくいただける辛さの範囲内だったのでよかった。
モツの部位は一種のみで、テッポウかな??
他はシンプルに大根のみで、サイコロ状にカットされたもの。
イチョウ切の大根が当たり前かと思っていたので、こういうカットの大根もいいね。
お味の方は、味噌ベースのスタンダードなタイプで、モツはトロっとしつつもモツらしさを感じる歯応えがたまらなく美味い。
濃いめの味付けは、ご飯との相性も抜群。
いや、当たり前だけどビールかホッピーの方がもっと合うだろう(笑)
店主さんらしき方がとても気さくな方で、初めての来店か聞かれたのをきっかけに、カウンター越しにもつ煮の事や魚の事をいろいろ話す事が出来てとても良い雰囲気でした。
当然ですが、市内にある有名なもつ煮の店の話にもなりまして「あちらは柏で一番、当店は柏で二番」だとか(笑)
いやいや、あちらの店にも匹敵する美味さです。
価格はほぼ同価格帯で、こちらはオシャレで落ち着いた雰囲気で食べられるので一枚上手かも。
まぁ、あのカガヤガヤした雰囲気もまたいいんですけどね(笑)
自分でももつ煮をたまに作るのですが、何度作ってもこういう感じにならないんですよね。
それだけ、もつ煮の難しさは分かっているつもり。
楽しいお話を聞かせてもらいながらの美味しいもつ煮をご馳走さまでした!
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