今年もシーズンインです ギマフライ定食@あみ富(千葉県市川市)

釣り人には厄介者ですが、初夏の風物詩、東京湾奥のギマ。
市場にはほとんど流通しない美味しい魚ですが、こちら江戸川放水路行徳橋近くの蕎麦屋「あみ富」にてギマフライ定食として食べる事が出来るのを知って4年目くらいかな?
当初はネット情報がほとんどなく、Googleのクチコミ件数も20数件だったと思う。
店構えからして一見さんにはハードルが高い雰囲気(笑)
以来、たまに行きつつ、この時期のギマフライは毎年楽しみにしています。
近頃は、何故か人気上昇&知名度アップみたいで、Googleのクチコミもいつの間にか200件ほどになっていてビックリです。
今年もギマシーズン始まってるかな?と思いながら、久しぶりの「あみ富」へ。

入るとすぐに手書きメニューを見つけました。
残念ながらハゼは品切れ中でしたが、お目当ては「ギマフライ定食」。
お?!スズキフライもあるのね。
もちろん地物でしょう。スズキはまた今度。
テーブルにあるレギュラーメニューにはほとんど目もくれず、ギマフライ定食オーダーです。
11時半過ぎくらいの店内は、座敷もテーブルも半分程の入り。
以前はこんなに入ってる事は無かったと思う。
他のお客さんでギマフライのオーダーは無いようです。
天ざるの類がよく出ているみたいですね。
10分程でギマフライ到着。

相変わらずデカいですね。
こんなにボリュームのあるフライが4枚、ん??3枚だ。
以前は4枚だったのですが、価格もかつての750円が850円になり、まぁこのご時世ですからしょうがないですね…。
でも、3枚でもじゅうぶんなボリュームです。
味噌汁はアサリかホンビノス貝、いつも貝を使った味噌汁だったのですが、今回は海苔ですね。
まぁ、これはこれで美味いのですが、貝を期待してしまいました。
ご飯は今まで通り、丼にずっしり。
大盛!なんて言わずによかった。
そして、魚貝類のフライにはソースより醤油派なので、いつも醤油を頼むのですが、今回は醤油が一緒に出てきた。
やはり、そういうニーズが一定数あるのだろう??
付け合わせはポテサラと千切りキャベツに串切りレモン。
さてギマフライです。
実は昨年はタイミング悪くて食べ損ねたので、2年ぶりのギマフライです。
相変わらず良い揚げ具合で、ギマの身も白身魚のお手本みたいなフワっと感で、柔らか過ぎずに良い加減のフワっと感が最高ですね。
1枚目は醤油とカラシで。
やっぱり魚のフライはこれだね。
そして2枚目は、卓上のソースとカラシで。
これもなかなかいいじゃないか。
カラシのおかげかな?
そして3枚目は醤油とカラシ。
やっぱりこれだよ。
ギマフライが4枚から3枚に減ったとは言え、むしろこれで一般的なボリュームかも(笑)
初夏の風物詩ギマフライを腹いっぱい堪能して、ご馳走さまでした!
帰りに、自家製であろうキュウリをいただきました。

カタチは悪いけどとても美味しいと、家族にも評判良しのキュウリでした。


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