鬼ひも川(鬼釜・冷)@花山うどん本店(群馬県館林市)

群馬県館林市へやって来ました。
館林と言えば、昔からのラジオファンなら「館林うどん〜♪」のCMでお馴染みの「館林うどん」(商品名)を思い出すでしょう。
あのCM、かなり頭に残っていて、かなりの頻度で流れていた気がする。
という事で、館林うどんを食べようかと思ったのですが、世間一般では「鬼ひも川」で有名な「花山うどん」の方が大人気みたいですね。
という事で、館林駅からすぐ近くにある「花山うどん本店」へ。

オープン直後に行ったので、まだそれ程混んでいないだろう…というのは甘かった。
まずは駐車場が満車…。
仕方なく、近くのコインパーキングに駐車です。
と言っても「100円/60分」という、かなりな良心的料金ですけどね。
そして、店は既に12組待ち…。
名前を書いて、しばし駅前をブラブラ。

そう言えば、館林市はカルピスが作られている街でもあるんですよね。
駅がこれほどカルピス推しだとは予想外。
コンビニに入ったり、花山うどんの店舗併設のお土産屋さんで買い物したりと時間を潰しながら30分、ようやく順番が来て店内へ。

予め決めておいたオーダーは、もちろん鬼ひも川から、基本の「鬼釜」を冷やしで。
店内には、こちらの店の鬼ひも川が受賞したいろいろなトロフィーが飾られてますが、これはちょっと落ち着かない…。

鬼ひも川がどれだけ凄いのかはよく分かるけど、せめて隣の物販コーナーに置くとか…、ちょうど真ん前の席だったのでちょっと気になった(笑)
10分程で鬼釜登場です。
タヌキの丼がかなりインパクトあります。


  • 店員さんの説明によると、まずはそのまま麺を食べてくださいとの事で、そのままいただきます。汁がかかっていない状態なので、もちろん小麦の香りのみ。予想以上にしっかりとした歯応えで、これは期待大。
    つぎは、つゆをかけるのですが、濃いめなので少しずつどうぞとの事で、説明通りに少しずつ。
    と言っても、すぐに耐え切れずに全部かけてしまいました(笑)
  • トッピング
    茹でた上州麦豚が乗っていますが、これがまた鬼ひも川と濃い目のつゆと一緒に味わうと最高です。
    温玉は崩したくなかったので、中盤でツルっと一口で。

そして後半はワサビを…との事ですが、うどんにワサビというのがどうもしっくり来ない。
というのは喰わず嫌いでした(笑)
鬼ひも川だからなのか、普通のうどんでも美味いのか??
それ以上に、このワサビが美味かった。
鬼ひも川、なかなかの鬼っぷりで並ぶ価値ありのご馳走さまでした。

思わず、お土産用に乾麺購入でした。


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