松戸市内に、近頃は珍しいロードサイドの立ち食い蕎麦店がオープンしているのを見たのは昨年。
ようやくタイミングがあって入ってみました。
店頭の自販機で食券を購入してから入店するスタイルです。
無難に、かき揚げ(そば・うどん)をポチって店内へ。
立ち食いそば屋らしからぬ店内レイアウトで、テーブル席と座敷まであって、厨房を囲む様にあるカウンターに椅子が無いのですが、立ち食いそば屋だけど立ち食いカウンターにむしろ違和感(笑)
まぁ、今時は椅子の無い「立ち食い蕎麦」はかなり減りましたけど…。
カウンター越しに食券を渡すと、そばかうどんか尋ねられた。
おっ、と忘れてました。
もちろん「そば」で。
近くのテーブル席で待つ事数分で、カウター越しにかき揚げ天そばを受け取りってテーブル席へ。
- そば
昔ながらの、茹で麺を湯がく立ち食いそばスタイルでしょうか?
立ち食いそばは、これでイイのだ!!と思います。
ボリューム的には他店より多い?? - つゆ
ここまで真っ黒な汁は、昨今では珍しい。
これもまた古き良き関東の立ち食いそばスタイルなつゆ。
但し、もう少し出汁感が欲しいなぁ…。 - かき揚げ天
タマネギ主体のかき揚げは、かなりボリュームがあって食べ応えあります。
紅生姜が入っているのですが、全く予想していなかったのでちょっと微妙。
決して嫌いでも苦手でもなく、紅生姜が入っている事が食べる前から分かっていればいいのですが、唐突だったのでビックリしただけです(笑)
変に本格志向なところが全くなく、古き良き立ち食いそばスタイルの味わいは好感持てますね。
ご馳走さまでした。
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