スーパームーン

先日、富士吉田市を訪れた際に、いつもの様にお土産代わりのローカル食品を探すべく地元のスーパーへ。
山梨県を訪れる時には「オギノ」へよく寄るのですが、今回は初めて「いちやまマート」という大型店へ寄ってみた。
こういう時にチェックする商品は、味噌・醤油・豆腐・牛乳・酒を基本にあれこれ物色するのですが、今回たまたま目に入ったのが米。
そう言えば、今まで米はノーチェックだった。
「スーパームーン」という聞きなれない品種の米があったのですが、山梨県産、そして「きわだつ大粒」という言葉に惹かれた。
我が家の定番は千葉県産の「粒すけ」という米ですが、大粒が売りの品種。
大粒だから良い米とは限りませんが、粒の大きい米が好みです。
2240円 / 4kg(税抜)なので、1kgあたり560円とまぁまぁ良いお値段ですが迷わず購入。
今回、他には井出醸造(河口湖町)のカップ酒とテンヨ武田(甲府市)の醤油。

ちなみに、テンヨ武田と言えば、というか山梨ローカルの調味料と言えば「ビミサン」ですが、近頃は知名度が上がったのか近所のスーパーでも取り扱うようになったので、「お土産」としての立場が無くなった(笑)
醤油は県外ではあまり見かけませんので…。

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そんなわけで買って来た「スーパームーン」ですが、早速炊いてみた。
まずは炊く前に、千葉県産「粒すけ」と比較してみた。

写真、左側が粒すけ、右側がスーパームーン。
確かに粒が大きい。
粒すけも、他の品種と比べるとかなり大きいので、スーパームーンの大きさは格別。
粒が大きいので水は少な目でとの事で、炊飯器の規定のメモリよりやや少な目の水量で炊飯開始。
ごく普通のモードで炊きました。

早速食べてみると、かなり水を減らした割には少し柔らかい。
水量は、目分量だけどマイナス5%くらい。
10%くらい大胆に減らした方がいいのかな?
それ以外は、かなり好みの米です。
山梨界隈に行く機会があれば、また買って帰ろう。


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