久しぶりの佐野ラーメンは、ずっと行きたいと思っていた「田村屋」へ。
「田村屋」と言えば「田村屋系」と呼ばれる田村屋出身の方の店がどこも人気で、「押山」「ようすけ」「日向屋」等々には行きましたが、その修行先である「田村屋」は未経験でした。
という事で、ナビを頼りに「田村屋」へ。
桐生市方面から向かい、佐野市内へ入って超人気店の大行列を横目にナビ通りに到着しましたが、こんな大きな店だった？？
そして、もっと佐野市街地から離れた北寄りじゃなかったか？
どうやら、何年か前に現在の場所に移転したらしいです。
市内を南北に走る幹線道路から近くて駐車場も広く、最近の佐野ラーメン人気店によくある感じの店になっていました。
開店の11時を数分過ぎたころに到着しましたが、30台分近い広い駐車場は残り数台。
店舗前に並びは無いものの、入口と店内の間にある待合室には数人の方が待っている。
発券機で受付を済ませると、5組目の待ち。
5組と言っても、開店直後の1巡目で満席になったばかりみたいなので、30分くらいは待つかな？？
但し、待合室があるし、受付済の券のQRコードから待ち状況が分かるので車内待機も可。
待合室で待機してましたが、20分程で店内へ案内されました。
すぐにメニューを拝見。
基本のラーメンかチャーシューメンか迷いましたが、基本のラーメンで。
そして「佐野ラーメンの店は餃子も美味い法則」則って、餃子も注文。
店内を見渡すともちろん満席、そして1巡目で入ったであろう方に未だ配膳されていないテーブルもある感じで、そこそこ待つかも…。
やはり予想通りで、30分近く待ってラーメン登場です。
まぁ、外で待つよりいいけどね。
如何にも佐野ラーメン！なルックスです。
- 麺
これぞ「佐野ラーメン」なピロピロの手打ち麺は不揃いなところがいいけど、薄い部分や細い部分が少し柔らか過ぎた。好み的には、固めオーダーにすればよかったかな？ - スープ
綺麗な透き通ったスープは、あっさり目の上品な味わいで、滋味深いという言葉がピッタリ。 - トッピング
ほうれん草、メンマ、チャーシュー、ネギ、ナルト、どれもが味も量もとてもバランス良くて、主役の麺を邪魔しないけど、どれもが美味い！ - 餃子
1皿3個という事で値段の割には少ないかな？と思いきや、1個が平均的な餃子2個分は確実なサイズでビックリ。3個でじゅうぶんです。
厚めのムチっとした皮で、カリっと強めに焼かれていてとても良い食感。
ニンニクの効いた昔ながらの感じの餡。
頼んで大正解！
さすが総本山のお味に大満足で、ご馳走様でした。
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