2021 北関東 麺紀行 2 ラーメン@佐野青竹手打ちラーメン押山(栃木県佐野市)

群馬のコテージ泊帰りの定番と化した、佐野ラーメンです。
昨年、第5希望くらいまでチョイスしていて、第1希望の店で食べる事が出来たので、今年は昨年の第2希望店という安易なチョイスです(笑)
何度も食べている佐野ラーメンですが、今回行った店は佐野駅から北にだいぶ離れた地域にある、いわゆる「田村屋系」の店です。

東武佐野線田沼駅が最寄り駅だと思いますが、この辺りで食べるのは初めてです。
到着したのは12時ちょっと前。
20台分ほどある駐車場は7~8割ほど埋まっている様子で、入店待ちは数組といった感じでしょうか。

並び始めたと同時に、何組か入店というタイミングだったので、20分程度で席に付く事が出来ました。
オーダーは、並んでいる途中でラーメンとシェア用の餃子をオーダーしていたので、着席後はすぐに出てくるのかな??と思いきや、15分以上待ったかな?
まずは餃子が登場。

予想以上の大きさにビックリで、人数分頼まなくて正解(笑)
佐野ラーメンの店は餃子も美味い!の定説通りで、ムチっと厚めの皮と焼き目の具合は好みのど真ん中。
具は野菜中心で、かなりシャキシャキ感の残った食感で、こういう餃子もいいですね。
そして主役のラーメン。

いかにも佐野ラーメンな見た目で、トッピングは適度に脂身の付いた薄めのチャーシューが2枚、ナルトも薄くスライスされたものが1枚、メンマ、ネギ。
スープはあっさりだけど塩味が少し強いかな?
麺は佐野ラーメンのお手本の様なピロピロの麺。

好み的には、固めで注文した方がよかったかも。
チャーシューは1枚でいいからもう少し厚みが欲しい(笑)
人気店なので、「普通の美味しさ」以上の過度な期待をしていたのかもしれない。
平均以上、いやむしろ美味い部類に入る店だというのは納得。
美味しく食べて、スープ全飲みでご馳走さまでした!!


行きたかったけどいつもスルーしていた出流原弁天池が割と近くだったので立ち寄ってみた。
佐野の名水ですね。

この水があるからこその佐野ラーメン。
言わば、佐野ラーメンの源流でもあるわけです。
池のほとりにある涌釜神社の御朱印は、近くの売店にてイモフライと同じ窓口で書き置き500円でございます…。

近くに、この名水を使った豆腐屋があったので、豆腐好きとしては買わずにはいられません。

柔らかめの仕上がりで、クセの無い美味しい豆腐でした。


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