ツーリング(2025 #16)浦安⇔富里香取神社~芝山古墳~八街

[2025-07-26]
あまりに暑過ぎるので、いつもより少しコンパクトに周ってきました。
何も考えずに富里~芝山方面にしたのですが、田園地帯と言えども房総半島中心部の様な「山」ではないし、海も無い。
涼しい要素がほとんどありませんでした(笑)


【R357~R126~富里市内】
朝7時前に自宅を出発して給油をしてからのR357は、渋滞という感じは無いけどいつも混むところは混む。
時間よりも、停車せずに済む事を優先して、船橋~稲毛は海岸沿いのルートで遠回り。
千葉中央駅前経由のR126に入って、お馴染み「房の駅」でトイレ休憩。
坂月辺りでR126から逸れ、JR榎戸駅を目指してナビ頼りです。


【富里高松 香取神社】
榎戸駅を過ぎて県道77に入ってすぐに八街市と富里市の市境です。
その市境を越えて富里市に入るとすぐ、県道沿いの赤い鳥居を目印に曲がれば「富里高松 香取神社」です。
富里らしく、スイカ推しですね。
参拝を終えて、さて御朱印。
お守りやらいろいろと並べられているので、何方かが常駐していらっしゃると思いきや、そうではないみたいです。
連絡先が掲示されていたので電話をしてみました。
御朱印は、書置きならばそこに並べられているそうですが、近くの宮司さん宅まで行けば、御朱印帳に書き入れていただけるとの事。
電話越しの説明で場所がすぐに分かったので伺いました。
神社からは徒歩2~3分。
丁寧に対応していただきました。


【芝山古墳・はにわ博物館】
香取神社を出て県道77を芝山町方面へ走り、芝山はにわ道を越えてしばらく行けば芝山公園。
何度も近くを通ってますが、かなり大きな公園なんですね、知りませんでした。
その中にある「はにわ博物館」へ。
駐車場でちょっと休むだけの予定でしたが、博物館の入館料は200円。
涼みたいですよね(笑)
館内を見学しつつ冷房を満喫です。
成田空港滑走路の南端延長線上に位置するので、数分毎に上空を飛行機が飛んでいきます。


【ランチ】
芝山公園から県道116~県道22経由で山武市内へ。
以前からチェックしていた、レバテキが人気の中華屋さん「佐久間」でランチ。
大人気のレバテキとチャーハンを堪能。
そして座敷だったので、ブーツを脱いでゆっくり休憩できました。


【寝釈迦】
そのまま県道22で八街市内へ。
途中で県道から田畑の中を通る道へ逸れてしばらく行くと次の目的地。
田んぼに囲まれた十字路ですが、何も知らなければ絶対に気付かない。
この場所から北西方面を望むと、田んぼの向こうに左右に広がる台地や木々の形がお釈迦様が寝ているように見える。
地元では「寝釈迦」と呼ばれているそう。
写真左側が頭になります。
手の辺りには、寺があって、まるで右手で抱かれているような場所というのが凄いですね。


【謎のオブジェ?!】
「寝釈迦」の周囲を周って県道289に向かう途中、後から写真を見ると、ちょうど二の腕辺りに謎のオブジェが溢れていた。
何じゃこりゃ?!と叫んでしまいそうな光景で、これも「寝釈迦」の一部だというのが何とも不思議過ぎる(笑)


【帰路】
県道289~県道53経由で千葉市内へ。
途中、スーパーで夕飯の買物をしつつ休憩。
R16経由で稲毛駅を抜けてのR357で15時半前には帰宅出来ました。


走行距離:135.8km


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