およそ1年ぶりに横浜中華街へ。
1～2ヵ月に1回程度は行ってたけど、昨年秋に行った後、年内には行けなかったので年明けに行こうと思っていたら武漢のニュース。
すぐに落ち着くだろうと思っていたら、あっという間に中国国内どころか日本、いや世界的にコロナ禍。
まだまだ油断は出来ないけど、そろそろランチくらはいいのでは？？との自己判断で1年ぶりの中華街ランチでした。
日曜日の午前中、想像していたよりは人も多く、テイクアウトの焼き小籠包やら豚まんの類、大人気の飲食店はそこそこ行列が出来てましたが、以前の様な原宿竹下通りクラスの人混みではないですね。
何店か候補を決めてあったので、あとは混み具合と店内での感染対策で決定かな？？という感じで、まずは候補の各店を巡ってみると、どこもすぐに入れそう。
娘二人と行ったのですが、最終的には多数決で「順海閣本館」に決定。
かの崎陽軒のシウマイを開発したのはこちらの創業者の方。
元祖シウマイで有名な、古き良き中華街の店ですね。
休日のランチタイムですが、やっぱりお客さんは少なめ。
お得なセットが３種類あったので、被らない様に各自別のセットを（笑）
タンタンメン、五目ヤキソバ、五目チャーハン、それぞれにシウマイを含む点心3種と杏仁豆腐のついたセット。
まずはメインの料理が到着。
五目ヤキソバも五目チャーハンもかなりのボリュームで、チャーハンは他店大盛クラスだと思う。
そしてわたくしタンタンメン。
こちらも麺量しっかり固さもしっかり、スープはマイルド、辛さ控えめ、挽肉タップリなタンタンメン。
もちろん平均点以上の美味しさですが、メイン3種を見ると、五目チャーハンが美味そうだなぁ（笑）
少し遅れて出てきた点心は、緑色の皮で包まれているのが干し貝柱入りニラ餃子。
貝柱よりエビが主役みたいな食感。
小籠包は、平均的な感じのやつです。
そして、これが主役と言ってもいいでしょう、元祖シウマイ。
なるほど、崎陽軒のシウマイと同じ方向な感じですが、大きさは1.5倍程で、肉や貝柱の食感もしっかり。
味とか香りが、崎陽軒のシウマイに比べて上品ですね。
これは美味い。
単品追加する予定だったけど、セットのボリュームが想定以上だったのでお土産用を買って帰る事に…。
デザートの杏仁豆腐を食べてご馳走さまでした！
帰りに「元祖シウマイ」のお土産用を買って夜のビールのお供に。
崎陽軒のシウマイとの決定的な違い。崎陽軒のシウマイは冷めても美味いというか、冷めた方が美味い！
一方、順海閣の元祖シウマイは、温かい方が美味い！
但し、「冷蔵」のはずが「冷凍」されていたので、かなり減点…。
しょうがないと納得出来てしまうのが、中華街（笑）
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