かつや限定メニュー、夏の終わりはさっぱり塩カツ丼って感じでした。
そう言えば、ソースとか醤油ダレのカツ丼は何度も食べてるけど、塩ダレというのは初めてだ。
ネギらしきもの(これが間違いの始まり)もタップリ乗って、美味そうじゃないですか。
想像するに、ネギ塩ダレのカツ丼だと勝手な解釈をしていた。
カウンター席に座り、塩カツ丼をオーダー。
10分程で、写真に偽り無しなネギらしきものの盛りっぷりで塩カツ丼登場。
いただきます!と箸でネギらしきものを掴もうとしたら、これ大根じゃないですか…。
刺身のつま状のやつ。
実は、生の大根ってあまり好きじゃないんですよ。
刺身のつまとか、大根サラダとか、食べられなくはないけど、自ら進んで食べたくないという感じ。
今更、普通のカツ丼に変えてくださいなんて事は無理なので、黙って食べますよ。
ロースカツの上には山盛りの大根と水菜と海苔。
何となくコンセプトは分かるけど、大根よりネギの方が合うと思うんだよなぁ…。
タレの味的にはなかなか美味いです。
ニンニクとごま油の香りが良いです。
チョレギサラダのドレッシングみたいな感じですね。
さて、やっぱり大根を最後まで食べるのは嫌だ。
そこで、嫌いな物は最初に片付けるという持論から、大根だけを一気に食べた(笑)
これがまたまた、後に失敗だと気付くわけです。
ようやく大根が片付いたので、塩ダレのカツ丼を堪能しようと心機一転。
しかし、薄いんですよ、味が…。
実は、上に乗っている大根にタレがほとんどかかっていたのではないか?!
卓上の七味とカラシで何とか食べ切ってご馳走さまでした。
ん~~~、食べ方が悪かったのは百も承知だけど、カツ丼ならではのパンチ力に欠けるというか、カツ丼はさっぱりしてない方が美味いと思った次第であります。
あぁ、普通のカツ丼が恋しい。
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