九十九里名物の「ながらみ」。
千葉県民なのに、食べた事が無かったです。
「ダイベイキサゴ」という貝の地方名が「ナガラミ」との事ですが、ずっと「ナガラミ」という名しか知らなかった…。
昔は貝類が苦手だったのですが、貝類が好きになってからもカタツムリの様な外見に躊躇していた(笑)
先日、スーパーで半額になって売られていたので、これなら苦手だった場合のリスクも少ないだろうと、買ってみました。
10数粒入ったパックが、半額で200円弱だったかな??
特に砂抜きを勧める事は記載されてなかったけど、とりあえず3~4%ほどの塩水を作って、そこにながらみを入れてみると…。
途端にニョキニョキと本体が出てきたかと思ったら、再びゆっくりと貝殻に入っていった。
ビックリしたのでしょうか?!
とりあえず、全て生きている事が確認できた。
暗所で4~5時間放置してみたところ、底にわずかに砂が溜まった程度でした。
既に砂抜きされているのか、それとも時間が足りないのかは不明。
塩茹でが簡単で美味そうなので、各レシピを参考に茹でてみた。
時間は3分程度です。
冷ましてから、早速いただきます。
爪楊枝で身を取り出すのですが、簡単にツルンと出てきますね。
薄いフタが付いていて、それは食べられないとの事で指で外そうと思うもなかなか取れず。
そのまま食べながらフタを外す方法の変更(笑)
もっと個性的な味かと思いきや、意外と淡泊でクセが無いですね。
キモも苦味はあまり感じないので、食べやすいかも。
但し、ジャリジャリ感が気になった。
やはり、砂抜きが足りなかったのだろうか??
酒のつまみに最高だね。
また買ってみよう。
但し、安かったら(笑)
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