デパ地下の高級菓子というイメージのガトーフェスタハラダ。
あのラスクを初めて食べた時の衝撃は忘れられない。
それまで、ラスクと言えば駄菓子屋のやつしか知らなかったので(笑)
そんなガトーフェスタハラダの本拠地が群馬県高崎市だとは知らなかった。
さすが小麦王国の群馬。
麺類だけかと思ってたけど、確かにラスクも小麦が原料だしね。
いかにもフランス語が似合いそうな外観(笑)
団体以外は予約不要で製造ラインを自由に見学出来るシステムで、
受付を済ませると早速ラスクの試食。
何年ぶりだろう。日常でわざわざ買うものでも無いし。
見学コース内はもちろん撮影禁止なので、以下パンフレットからどうぞ(笑)
ガラス越しに製造の様子を見学しながら、順路の途中では焼き上げ前のラスクの試食があったり、
各種説明ビデオが流され、見学コースのゴールに着く頃には、すっかりハラダのラスクに洗脳され、
そのまま隣接するショップへ流れて大量お買い上げというコース(笑)
確かに美味いし、あれもこれも買いたくなる気分だけど、ここは冷静に。
工場併設ショップならではの、「割れラスク」を購入。
割れや、穴が大きくて通常商品としては失格のラスクですが、
僅かな割れや穴は、意識しなければほとんど気付かないものばかり。
個別パッケージではないスタイルも、工場ならでは。
久しぶりに、ラスクの美味さを堪能。
やっぱり、デパートの味だ(笑)
「デパートのラスク」と勝手に呼んでいたけど、「グーテ・デ・ロア」というのが正式名称だと知った。
でも、日常会話で「グーテ・デ・ロア」なんてスラっと言うのは、ちょっと恥ずかしい…。
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