一般家庭の割には丸鶏を使う事が多い我が家です。
圧力鍋で下茹でしてから、野菜の入った土鍋にスープごと移して水炊きにするのがお手軽で美味いのですが、
オーブンレンジを新調した事もあって、ちょっと面倒だったけど久しぶりにローストチキンでした。
思いつきで急遽焼いたので、寝かせる時間も短く、調味料もあり合わせだったけど、お味の方はまぁまぁだったかな??
さて、ローストチキン後の楽しみ、それは残った骨と肉からとったスープで炊き込むピラフ。
これを想定して、チキンを切り分ける時には、骨に多少肉が残ってても気にしないし、
後にピラフの具として食べられるのでオーケー。
1時間もことこと煮込めば、こんな感じで濃厚な鶏スープが完成。
骨についていた肉も簡単にホロっと取れる。
茹で鶏で出るあっさりとしたスープよりも、
ロースト後の鶏からとるスープは、オイルやハーブ類のおかげでしっかりとした感じの味になります。
炒めた生米を炊飯器に入れて、そこへスープ投入。炊飯に足りない分の水分は水で増量。
追加する調味料は塩だけ。ほぐした肉を入れてスイッチオン、しばし待てば完成です。
これを食べる為にローストチキンを作るようなもんだ。
それくらい美味いと自画自賛、米喰ってるのか鶏肉喰ってるのか分からなくなるほど、鶏になりそうなほどの濃い鶏味(笑)
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