外観からしてあまりピンとくるような感じを受けなかったので、通りがかる事が多くてもずっとスルーしていた船橋市内の中華料理店。
時間も無いし、どこでもいいからすぐに昼飯をという事で通りがかりに入って、これまた大して期待せずに頼んだのが麻婆豆腐。
小さめの土鍋状の器に入った麻婆豆腐はグツグツと煮立ってはないもののかなりの熱さと、意外に深い器でボリューム満点。
しかし一口食べると。味の方はやはりというか、そんな感じで、ちょっと残念なのは想定内(笑)
甜麺醤が強すぎるというか、刺激が足りないというか…。しかし、食べ進める程に何故か美味くなっていく。旨味も刺激も程よく出て来て、どうしちゃったの?という予想外の流れ。
しかも、かなり肉々しい程にひき肉たっぷり。そもそも麻婆豆腐に肉なんて期待してないんだけど、キーマカレーばりのひき肉量は嬉しい誤算(笑)熱さで味が分からなかったのか、単に混ざってなかっただけなのか?
熱さも落ち着き、器の中の麻婆豆腐も程よく混ざっての旨さなのか?
それならば、とご飯をおかわり♪
しかし、ようやく汗も落ち着いて美味しく食べられるかと思いきや、熱々ご飯で「振り出しに戻る」で再び汗だく…。
いろいろ予想外の美味さだったけど、暑い日に食べるものではなかった…。
暑さと熱さをボリュームと香辛料が後押ししての汗だくランチでございました。
麻婆豆腐って、よく混ぜた方がいいのでしょうか?豆腐が崩れるのがなんとなく勿体なくて出来ません(笑)
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