子供は矢にして放つもの
なんていう言葉もあるわけなので、
20歳になった長女を上野辺りの満員の立呑み屋に放ち、一人で呑んでみろという試練を与えようと思った。
しかし、さすがにそれはかなりハードルが高そうなので、
地元の立呑み屋で同じテーブルで呑む事にした。
居酒屋は、家族でも大学でも行っているので初めてではないけど、
アルコール、しかも立呑みは初めて。
(近頃は、大学のサークルやらゼミやらの集まりでも、チェーンの居酒屋は年齢チェックがかなり厳しいみたいですね)
立って呑むと酔いが回るのが分かり易い。
膝に来るからすぐ分かる。
若い時って、どれだけ呑んだらどうなるかというのが分からないから、
こういう場で自分の適量というのを分かって欲しいなぁというのが本音。
それから、なんとかサワーだとかカクテルとか呑み易い酒に「呑まれるな」という事。
ビールだのホッピーだの酎ハイ(焼酎に炭酸だけネ)だの甘くないやつをそこそこ呑めれば、
そういう酒にはあまり行かないでしょ。
オッサンだらけの店内で立って呑んだ初めてのホッピーはどんな味だったのだろうか(笑)
食育はじゅうぶんやってきたと思う。
かなり偏ってるけど(笑)
これから社会に出るまでは酒育だな。
そういえば、中学二年の夏休みの自由研究は「千葉県の酒蔵巡り」だった。
おまけに、校内で賞までとってしまった。
オレと、県内の全酒蔵を何日かかけて巡ったんだけど、
もちろん当時は肝心の試飲ができなかった。
試飲出来る年齢になったので、もう1回巡りたいもんだ(笑)
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