近頃、なんとなく遅いなぁと思っていた我が家のネット環境。
夜になれば多少遅くなるのはしょうがないとしても、ストレスを感じるほど遅い時もある。
各端末→無線ルーター(デスクトップPCは有線接続)→VDSLモデム→電話回線
こんな接続なんですが、そういえば無線ルーターは6~7年前に購入したモデル。
当時の中堅モデルで特に不具合は無いので気にしていなかった。
でも、よく考えてみたら、6~7年前と今ではかなり環境が違う。
パソコンのスペックとかWEBサイトの内容ではなく、無線接続する機器が急激に増えている事。
当時は、無線接続する端末と言えば、ノートPCと、子供のゲーム機くらい。
それがいつの間にか家族全員スマートフォンを持ち、自宅では無線ルーターへ接続。
スマートフォン以外にもノートPCその他のWi-Fi接続端末がいくつか。
そして、テレビの録画サーバーからプリンターまでもが無線。
そこまで多数の無線接続は、自分的にも機器的にも想定外。
そんなわけで、無線ルーターを買い替えてみた。
デスクトップPCからルーターまでのLANケーブルも交換。
これで、上り下り共に、だいぶ改善された。
但し、本体の大きさがかなり大きくなったので、設置スペースがギリギリだったけど…。
そして、今回買い替えたルーターにはUSBポートがあり、
そこへ繋いだHDDをNASとして利用可能。
自宅内ではそれほどメリットは無いけど、外出先から自宅のHDDにアクセス可能になったのは便利。
自宅外からはGoogleドライブやらドロップボックスを利用しているけど、無料利用の範囲では容量制限が気になり始めていた。
今回、2TBのHDDを繋いだので、そんな不安も一気に解消。
設定にかなり手間取ったけど、これはなかなか便利になった。
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