AKG K702 リケーブル

自宅で多用途に使っているヘッドフォン(AKG K702)ですが、購入時から気になっていたケーブルをようやく交換です。
標準フォンプラグなら各パーツを揃えて自分で作るのも容易ですが、ステレオミニプラグに加えてヘッドフォン側はミニXLRという、老眼には絶対に無理な作業(笑)
という事で、何度か完成品ケーブルを購入している音光堂サイトにて検討です。
STミニ⇔ミニXLR の完成品ケーブルは、MOGAMI(2種)と BELDEN(3種)の2メーカー。
ここは無難に、以前も使っていたMOGAMIの2893。

マイクケーブルとしてスタンダードな「2534」の細径モデルですが、細径と言ってもヘッドフォンケーブルとしては太めだと思います。
その太いところが決め手なんですけどね。
音質云々以上に、ケーブルのしなやかさが気に入っていた。
これ、意外と重視してます。
楽器のケーブルも含めて、ケーブルはしなやかで巻き易くプラグはしっかりしている物、正にこの条件にピッタリ。
割と高いケーブルでも、物理的に細いやつが苦手なのです(笑)
という事で をポチッとして翌日には到着。
お値段3080円也。

こちらの店では何度かケーブルを購入してますが「出来たて」が売り文句。
今回は真空パックになっていた。
鮮度保持も大事♪
材料費は1500円くらい??だと思うけど、プロにまかせた方が安心だね。
その「安心」や「手間」に対価を支払う、それは当たり前なので価格的には納得。
むしろ安いくらいだ。
早速視聴しよう!と重ったけど、音源選びで迷った。
迷っているうちに、録画した先週のアド街を見ていない事に気付き、リケーブル後初リスニングは録画したアド街です(笑)
録画は標準モード。

左:リケーブル後 右:オリジナル
リケーブル後
オリジナル

早速再生してみると、上手く言葉で表現出来ないのですが、明らかに音質が変わっている。
思いつく言葉は「ふくよか」、そんな感じです。
そして何より、太めのケーブルの手触りがイイ。
ずっとケーブルを手にしながらアド街を見た(笑)


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