えびそば・五目そば・もやし麺@住吉飯店(千葉県鋸南町(安房勝山))

濃溝の滝からのつづき。
昼飯を求めて内房側へ出てみました。
最初に思いついたのは黄金アジフライだけど、
金谷周辺のアジフライを出す人気店はどこも行列必至なので却下。
多少の行列はあってもキャパの大きさから回転も早いかな?と向かったのは、内房の定番、保田の「ばんや」。
むむ、やっぱり車の多さと人の多さに萎えて移動(笑)
そういえば、あそこはご無沙汰だ…と向かったのは、
内房の本格中華、釣り人とバイク乗りにはお馴染み、勝山港近くの「住吉飯店」。
たぶん4~5年ぶりくらい??
タイミングよく1組待ちで座れましたが、直後から続々と並び始め相変わらずの人気を垣間見た。
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こちらのお店、本格中華料理であり、地の利を生かした新鮮な魚介類も人気ですが、それよりもダントツ人気であろう3メニュー。
今回初めて、偶然にも同時に3メニューを目の前にする事が出来た。
まずは、こちらは番外ですが長女のエビチャーハン。
中にはエビがゴロゴロ入ってまして、スープも絶品。
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お次は次女の「えびそば」。
見た目はちょっとボリュームのある塩系ラーメンですが、この中には無数のエビ、飽きるほどのエビ、
食べても食べてもエビが出てくるというエビそばというよりエビだらけそば。
生姜の香りが効いたスープはあっさりしているけど旨味満点。
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お次は妻の「五目そば」。
五目と言いつつ何目か数えるのも面倒になる具の種類は住吉オールスターズとも言える内容。
今回、えびそばと並べるまで、同じスープだと思ったらこれが大違いで、五目は五目用にアレンジしてあるのには驚き。
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さて、最後は本命、わたくしの「もやし麺」。本当はえびそばが食べたかったんだけど、流れ的にはこう来なくちゃダメでしょ(笑)
住吉飯店の名を轟かせたメニューと言っても過言ではないでしょう。
しかし、いつも後悔します。もう頼まないぞ…と。
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たぶん、もやし3袋くらい使ってる??
これで普通サイズです。
醤油ベースのスープはとろみがついているので、なかなか冷めず勢いよく食べられません。
こういうの、ペースが大事なんですよ。
ゆっくり食べてたら食べきれないんですよ。
何とか冷ましながらもやしと格闘、ようやく麺が見える頃は腹7分目くらい。
もやしの圧力とスープにとろみがあるので、下から出てくる麺はスープが馴染まずに少し固まった状態ですが、
これを上手くほぐしながらいただきます。
ここからラストスパート。
なんとか食べきりましたが、もう懲りた。
もやしはしばらく見たくない。
もやしの量に圧倒されて味わう余裕は無いのですが、しっかりと出汁の効いたスープはもちろん、
上に乗っているメンマが絶品。
そして、どのラーメンにも入っていたキクラゲのポテンシャルが高いです。
もやし麺ですが、完食直後はかなりキツいですが、ほぼもやしによる満腹感なので、以外とすぐに「超」満腹感は無くなります。
長年ブログとかSNSやってると、どうしても写真映えを気にしてメニューを選ぶ事がある。
そういう癖を直そうと思う(笑)


コメント

  1. allen より:

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    どれも凄い量ですね! 『もやし麺』に至っては、受け皿2枚ですか? こぼれる事前提ですね!

  2. sano より:

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    チャーハンが小さく見えますが、ごく普通のサイズです(笑)
    麺量が普通なので、もやし麺以外は女性でもギリギリ食べきれるって感じでしょうか。