2019 北関東 麺紀行 1 そーきそば@南風(群馬県桐生市)

毎年のコテージ泊の初日に立ち寄るのが恒例と化した、桐生市にある沖縄料理の店「南風」。
たまたま入って食べたこちらのソーキそばが気に入り、以来毎年訪れている。
小麦処、麺処群馬は、沖縄そばも美味い!と思いたいところですが、まさか地元産小麦の自家製麺沖縄そばなんて事は無いと思います(笑)
海無しエリアの北関東で沖縄の美味しさを楽しめるなんて、山奥で海の幸みたいな感じでいいじゃないですか。
そーきそばは、「あっさり」と「こってり」をチョイス出来るのですが、寄る年波には勝てずに「あっさり」と…というのは冗談でして、今まで無条件に「こってり」を食べていたのですが、たまには「あっさり」を味わってみようと。

1年ぶりのご対面となった、南風の「そーきそば(あっさり)」。
こってりとの違いは、スープの透明度がやや高い。
そして、スープは「あっさり」の方がカツオ出汁の旨味をしっかりと感じられますね。「あっさり」で正解だったみたい。
相変わらずトロトロに煮込まれたソーキ(豚ナンコツ)は、「軟骨」を感じさせない程に煮込まれた柔らかいもの。味付けも抜群。
前半はそのまま、後半は紅ショウガとコーレーグースを入れてスープまで美味しくいただきました。
今年も御馳走さまでした。



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