青丼@タカマル鮮魚店

飲食の出来る鮮魚店なのか、鮮魚も買える飲食店なのか、コロナ禍でちょっと足が遠のいていたタカマル鮮魚店にてランチ。
典型的な「密」なランチなので敬遠してましたが、秋の味を求めて…。
と言っても、まだまだ9月の初旬。いかにも秋!といった感じのメニューは無かったので、迷う。
もちろん、定番メニューには目もくれず、手書きの日替わりメニューから。
その中から目を付けたのが2種。
最初にお会計を済ませるスタイルなので、列に並びながら「活々丼」か「青丼」か迷うのでした。

この日も5分程度並んででしょうか??
自分の番になった時にも迷ってましたが、咄嗟に口から出たのは「青丼!」。
コロナ禍でセルフサービスのご飯とあら汁のお代わりは中止でした。
その代わりに、ご飯の量は少なめから特大サイズまで選べたので、普通よりちょっと多めでとオーダー。
あら汁はお代わり出来ないのだろうか??これが無いと、この店の魅力半減なんだよなぁ…。
会計を済ませて番号札を受け取って待つこと10分程度で青丼とご対面。

4種の青物は、好きな順番にカンパチ・ブリ・アジ・サワラ。こうして書くとサワラが嫌いみたいに見えちゃうけど、じゅうぶん大好きです(笑)
で、これらを逆順で1種ずつ食べ進めようと思ったのですが、アジの上にはおろし生姜が乗っているので若干の順番変更。
まずは生姜と共にアジをいただきます。
正直一番期待していなかったアジですが、歯応えのしっかりした臭みの無い良いアジ。
アジ丼があればそれでも良いくらいの美味さで、一種目から満足。
次からは全てわさびにて、まずはサワラ。
特別思い入れのある魚でも無いので、まぁ普通に美味いです。
あまり、自分から進んで買う魚じゃないかな??釣るのは楽しそうだけど。
お次はブリ。
ブリってどこで食べても買ってもアタリ・ハズレの差が大きい気がする。
今回のブリはちょっと残念…。
厚めの切身は、丼の上の4種の中でも一番ボリュームあったので余計に残念。
こんな時の為に、ワサビを別皿に増量してもらっていたので、ワサビたっぷりのワサビ味ブリで食べた(笑)
ラストは本命カンパチ!
こちらは見るからに美味そう♪
「旬」的にはそろそろ終盤ですが、予想通りの美味さでラストに相応しいお味でした。
飯が想像より多くて、あら汁おかわりの事はすっかり忘れてた。
ご馳走様でした!
帰りに鮮魚コーナーを覗くと、最も秋らしい魚を発見。

かなり高額だと聞いていたので、小売店にはあまり並んでないかな??と思っていたので意外。
価格も398円と、思っていたよりは安かったのですが、サンマが398円で安いと思ってしまう事がすごい…。
100円くらいにならないとサンマらしくないですね。
サンマ塩焼定食がメニューに載るのはいつになるのだろう?!
昨年は10月の後半に食べてたな…。
http://motoakisano.net/2019/10/23/9576/





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