先日、比内地鶏の親子丼を食べた秋田料理の店で「きりたんぽラーメン」という気になるメニューがあったので、早速再訪問。
ラーメンにきりたんぽが乗っているだけなのか、「きりたんぽ鍋」に寄せてあるのか、不安と期待が入り混じりながら待つ事10分ちょっと。
お~、具材的には正に「きりたんぽ鍋」寄りじゃないか。
まずはスープから。
スープに関してはラーメン寄りですね。
前回、親子丼を食べた時に付いてきた舞茸のスープみたいな感じを期待していたけど、これはあくまでラーメンなのでこれで良し。
きりたんぽはいたって普通ですが、あまり煮過ぎずに丁度良い感じです。
幼い頃から何度となくきりたんぽ鍋を食べてますが、煮過ぎてクタクタになるときりたんぽらしさが無くなるんですよね。
そしてセリ。
これもまたきりたんぽ鍋には外せない。
子供の頃はこれが嫌いだったんだよなぁ…。
今となっては、セリが無いと物足りないし、セリが無ければきりたんぽ鍋に非ず!って感じです。
シャキシャキ感が残って、香りも良いです。
そしてモツはキンカン。
本来はキンカン含めてモツ類も入れるのですが、我が家では入って無かったので、自分の中ではきりたんぽ鍋のイメージじゃないんですよね。
独特の食感が良いのですが、個人的にはキンカンは濃いめの味付けがベースの方が好きかな??
鶏肉はつくねでした。
ラーメンにはこちらの方が合うかもね。
キンカンやつくねも比内地鶏を使っているのだろうか?
そしてこれも忘れちゃならない舞茸。
きりたんぽラーメンの全体を包み込むような良い香りです。
ラーメンとしては肝心の麺ですが、オーソドックスな中細縮れ麺でコシもあって美味しいです。
全体的にあっさりしつつも、バラエティ溢れる具材で、良い感じにきりたんぽ鍋感が出てますね。
さすが、大館出身の店主さんご夫婦。
デザートのアイスクリームをいただいてご馳走様でした!!
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