阿Q牛肉麺@台湾阿Q麺館(東京都江東区(南砂町))

荒川・中川に掛かる葛西橋を都心方面へ渡ると、イオンやコーナンが入っているトピレックプラザがある。
その少し手前に派手な看板の台湾料理屋を車窓から見てずっと気になっていたのですが、何せこの辺りは車で通過するだけというのがほとんどですから…。
阿Qなるこの店、牛肉麺推しだそうで、自宅からもそう遠くないので休日のランチタイムに妻と共に。
初めて入る店内は、外観からのイメージそのまんま(笑)

壁掛けモニターに映し出されているのは、現地のテレビ番組?メニューを見ると、台湾ビールと共に食べたいものがいっぱいですが、本日は牛肉麺!そして、台湾料理と言えばルーローハン。
1人前をシェアすることにして、牛肉麺×2とルーローハン×1をオーダー。

牛肉麺に関するうんちくを熟読しながら待っていると、赤い丼に入って到着!
まずは、ゴロゴロの牛肉の塊に目を奪われるが、スープから。

想像していたよりも、クセの無い味です。
日本人の好みに近付けてあるのかどうか分かりませんが、個人的にはもう少しあちらの料理の独特なクセも欲しいところ。
牛肉の塊は、牛スジに近い部分ですかね?
牛すじ煮込みはたまに作りますが、トロトロになるまで圧力鍋で調理します。
でも、これくらいの歯応えがあっても美味いなぁと思うくらいの感じでした。
青菜はシャキっとして、良いアクセント。

そして麺にビックリ。
普通の中華麺と思いきや、幅広ピロピロ麺は完全に想定外でした。
喉越しも食感もすごくイイですね。
佐野ラーメンの麺を、大袈裟にピロピロにして太くした感じとでも言えばいいのでしょうか(笑)

そしてシェアしたルーローハンですが、割と汁だくタイプ。
こちらも、牛肉麺のスープと同じ系統な香りを感じました。
割と濃いめの味で、ご飯がもっと欲しくなる。ゆで玉子が半分なので、シェアする際には揉め事の一因になるので注意(笑)
どちらも好みの味で大満足のご馳走さまでした。
次回は是非、一品料理つまみながら台湾ビール呑みたいなぁ…。




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