近頃、浦安にも行徳にもインド料理屋さんが増えたので、西葛西はご無沙汰でした。
やっぱり、この辺りでインド料理と言えば、リトル・インディアとも呼ばれる西葛西です。
週末に伺ったのは、駅近くの「アムダスラビー」。
だいぶ前に入った事があるような気がするけど、ちょっと記憶が曖昧。
この辺りのインド料理店って、週末のランチはビュッフェスタイルになる店が多いんですよね。
こちらの店も同様ですが、昨今のコロナ禍でどうなっているのかは不明。
コロナ関係無く、出来れば普通のセットメニューなんかがいいんだけど…。
入店すると、どうやらランチはビュッフェみたいです。
水とおしぼりが出され、早速料理を取りに…。
定番のチキンカレー、キノコ類のカレー、ダル（豆）カレー、ヒヨコ豆の総菜、ラッサム（トマトの効いたスープ）、ほうれん草のパコラ（インド式の天ぷら）、ナン、マトンビリヤニ、ライス（日本米）、キール（米のデザート）、以上こんな感じだったかと思います。
デザートとライス以外を全て盛り付けていただきます。
チキンカレーは無難でド定番な味で、肉もそこそこゴロンと。
キノコのカレーはシメジ・シイタケ・エノキが入っているとの事。
ちょっとマイルドな感じで、個人的にはエノキの食感がちょっと邪魔だった（笑）
ダルカレーは、豆のポタージュって感じです。こちらはもっとマイルド。
ラッサムはかなりスパイシーで、トマトの酸味が程良く美味い。
チャナ（ヒヨコ豆）の炒め物は、酒のつまみにしてみたい。
パコラも同様、ビールが欲しくなる味だね。
ナンがかなり残念だった。
ビュッフェだからしょうがないけどね、やっぱり焼き立て熱々が美味いのは当たり前。
温くてフニャフニャ…。
ビリヤニは、肉が少ないものの、ビュッフェの一品としてはまぁまぁでしょうか。
ライタがある事には後から気付いた…。
フニャフニャのナンにちょっとモヤモヤしていたのですが、厨房からパンパンとナン生地を叩く音が聞こえたので、チャンスを待つ（笑）
出来立て熱々のナンが補充されたのを見計らって、チキンカレーとラッサムのおかわりと共に熱々のナンを…。
いやいや、全然美味いじゃないですか。
やっぱりナンは焼き立てじゃないとね。
キール（米のデザート）はちょっと苦手なので、これにてご馳走さまでした。
欲を言えば、もう一種くらいカレーが欲しかったのと、サラダが無いのがちょっと残念だったけど、1,200円のランチビュッフェとしては、じゅうぶんな種類とクォリティでした。
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