マトン・ド・ピャーザ@ガンディー(千葉県船橋市)

船橋駅近くのディープな飲み屋街の一角に古くからあるインド料理店ガンディー。
この界隈では何度も呑んでますが、インド料理は初めてです。
一昔前の喫茶店風な外観で、店内は見えません。
なかなか評判の良い店なのですが、それを知らなければ入ろうとは思わないかも(笑)

店頭メニューを見て、これに決めてました。
スペシャルランチメニューの「マトン・ド・ピャーザ」。
マトンドピアザという表記はよく目にしますが、おそらく同じ料理の事だと思われます。
店内は想像していたよりも広くて明るい感じ。
土曜日のランチタイムで、8割くらい席が埋まっている感じです。
早速「マトン・ド・ピャーザ」をオーダー。
チャイかコーヒーが付くとの事でコーヒーを。
そして、辛さを聞かれたので、しばし迷って少し辛めでと。
しばらくして、カップに入ったスープが登場。
いわゆるラッサムスープ?
独特のスパイス感と辛みのあるトマトベースのスープで、正に「病みつきになる」という言葉がピッタリ。
おかわりしたいくらいだ。
続いて「マトン・ド・ピャーザ」が、大きなナンとライス、サラダ、アチャールと共にワンプレートで登場。

まずはサラダから。
あのドレッシングではないですね。
普通のゴマ系かな?
いたって普通のサラダです。
アチャールはタマネギ。
最近、アチャール作りにハマっているのですが、割と理想のタイプで参考になりました。
大き目のナンも普通以上に美味しいです。
ライスは普通。
さて、メインの「マトン・ド・ピャーザ」。
こういうのどこかで食べたなぁ…と思ってたら、確か津田沼にある店でダルバートを頼んで付いてきたカレーがこういう感じだった。
簡単に言えば、よくあるマトンカレーに、ピーマンと追いタマネギと言った感じでしょうか(笑)


辛さは予想以上で、薄っすら汗ばむくらい。
直接的な刺激のある辛さではなく、後からじんわりくるタイプ。
酸味も割と効いてます。
ゴロンとしたマトンとタマネギの歯応えのバランスが良くて、かなり好みです。
これは、他のカレーメニューも美味いに違いない。
大きなナンもライスもあっという間で、最高に美味しくご馳走さまでした!
これほどの人気とそれに見合う美味さ、ここまでとは思ったなかった。
お見それいたしました。



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