特別展 空也上人と六波羅蜜寺@東京国立博物館

中学生の時に教科書で知って以来、いつかこの目で見てみたいと思っていた空也上人立像。
もちろん京都まで行けば拝観出来ますが、半世紀ぶりに東京にやってくるというので上野の国立博物館へ。
JR上野駅、公園口の改札を出ると何か違和感。

え?!横断歩道も車道も無い。
この界隈はずっと工事していたイメージがあったのですが、いつの間にか終わって綺麗になっていたのですね。
以前は改札前の横断歩道に信号待ちの人がいつもたくさんという印象だったけど、それが無くなってかなり広々とした感じ。
動物園のパンダも観たいけど事前予約制だそうで、そのまま博物館へ。

こちらも事前予約にて入館です。
5年程前に「特別展 運慶」を見に来たけど、コロナ禍による事前予約とか入場制限で、 「特別展 運慶」 の時よりかなり見やすかったです。
六波羅蜜寺の名宝の数々を目の当たりにし、やはり圧巻は「空也上人立像」。
平安時代半ば、当時流行った疫病退散を願って念仏を唱えたという空也上人。
正にコロナ禍の今、コロナ退散を願って京都からはるばる来たという気がしてなりません。
六波羅蜜寺では正面からのみ拝観出来るそうですが、こちらでは360度全ての角度からじっくりと。

パンフレットより
パンフレットより

第一印象は、想像していた大きさよりかなり小さかった事。
そして、初めて目の当たりにした時には当然、トレードマークでもある口から出ている6体の小さな仏像に釘付けになると思いきや、それよりも足の指や爪のリアルさ、着物のシワとか、今にも動き出しそうな表情に自分自身が固まってしまいそうになった。
「運慶展」の時も感じたけど、宗教とか芸術とか、そういうものを超越した所に存在しているような気がした。

空也上人グッズもゲット♪


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