濃口中華そば@らーめん八幡屋(千葉県市原市)

先日のほぼノープランでのツーリング途中、遅めの昼飯で入ったのが市原市内の「らーめん八幡屋」。
R357から茂原街道に入り、そろそろ昼飯をと思って走るもなかなかそそられる店が無く、この辺りで入らないと店が無いエリアに入るのでは??と思っていたところでの派手な看板に大きな駐車場。
どんな系統なのか分からずに駐車場へバイクを入れて店を見ると、何を頼んでいいのか分からない程の豊富なジャンル(笑)

店内へ入ると、ランチタイムのピークを過ぎた時間にも関わらず、ほぼ満席。
数分待ってから座敷へ案内されました。
さて、昼飯もノープランだし、この店の事も全く知らぬまま入って、看板を見る限りは豊富なジャンルのラーメンが食べられるようですが、メニューブックを見て再びビックリ!
メニューが豊富過ぎて訳わからん状態(笑)

ページ毎に二郎系らしきものから煮干しやら味噌やら魚介系やらとんこつ醤油やら…。
そして、それぞれのトッピング違い等のバリエーションが数種類ずつ。
これは難しい…。
あまりコテコテなラーメンを食べる気分でも無いし、あっさり目のものを探すと「濃口中華そば」のメニューページがあった。
「千葉房総の味」とある。
いわゆる竹岡式な感じですね。
写真を見てもいかにも竹岡。
という事で、濃口中華そばをオーダー。
10分程で登場。


見るからに、竹岡式を意識したラーメンの様ですね。
スープを飲んでみると、割と甘味を感じる濃い醤油スープ。
本場竹岡式のキリっとした醤油感よりも、割とまったりとした感じですね。
麺はストレートの中細で、割とパッツン系に近い雰囲気。
竹岡式ならではの刻みタマネギは、しばらくスープひ浸しておきましたが、それでもちょっと辛味が強くて、これは好き嫌いが分かれるところ??
チャーシューは分厚い物が1枚と、刻んだ物が少々。
どちらも、チャーシュー丼で食べたいと思うしっかりした味付けです。
竹岡式というより、竹岡っぽいラーメンですが、美味しくご馳走さまでした。
但し、食後にかなり喉が渇いたなぁ…。
「濃口」だからしょうがないか…。
駐車場を出ようとした時に、店の向かい側が「八幡屋」といううなぎ屋さんだった。
市原市の美味しいうなぎ屋として、店の名前は知ってました。
ん??
このラーメン店も八幡屋。
もしかして同じ経営なのか?!
うなぎラーメンはありませんでしたが(笑)


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