醤油チャーシューメン@長岡食堂 東京ラーメン横丁店(東京都中央区)

所用で東京駅近くへ来たので、八重洲地下街で昼飯でも…と思ってノープランでウロウロです。
平日のランチタイムのピーク前、この界隈で働く方々が昼休みにあちこちの店に向かい始めているといったところ。
タイミング逃すとかなり並ぶと思われるので、あまりゆっくりとウロウロするわけにもいかない。
ヤエチカの端まで来ると「ラーメン横丁」なるラーメン屋さんが集まったエリアがあった。

そうか、ここにあるのか。
有名店が連なる「ラーメンストリート」の方は何度も通りがかっているが(大行列でいつも断念)、「ラーメン横丁」は存在は知っていたけど実際に来たのは初めて。ふ〜ん、ってな感じで見ていたら思い出した!
そうだ、この横丁で使える電子チケット持ってたんだ。
従兄弟に貰った、株主優待のチケット。
これは使うしかあるまい!という事で、横丁内から店選び。

7店舗あり、油そば、二郎みたいなガッツリ系、家系、豚骨、つけ麺、味噌、ここまでは割と市民権を得たラーメンジャンルですが、新潟県は長岡のご当地ラーメンである生姜の効いた醤油ラーメンを出す「長岡食堂」の存在が気になる。
都内では秋葉原の「青島食堂」が有名ですが、そちらを含めていわゆる「長岡生姜醤油ラーメン」を食べた事が無いので長岡食堂に決定。

どの店も10名低度の並びで、長岡食堂も同じ。
食券を勝ってから並ぶシステムの様で、優待チケット使用の旨を伝えて、オーダーはもちろん一番高い醤油チャーシューメン(笑)

それほど広くない店内は満席で、並びは10名程。
ほぼ全員が昼休憩中の会社員の方々といった感じなので、回転はかなり良いです。
既にオーダーが通っているので、数分で「醤油チャーシューメン」到着です。
初めての長岡生姜醤油ラーメン、見た目は透明な脂に覆われていて、想像してよりもコッテリしてそうな感じ。

  • スープ
    意外と甘味が強いですね。
    徳島ラーメンの甘味みたいな…。
    もっとキリっと生姜が効いた味を想像していた。

  • こちらも予想外の中太で平打ち。
    イメージしていたのは中細ストレートだったけど、むしろこちらの方が好みです。
  • トッピング
    チャーシューはさすが「チャーシューメン」というボリュームで、脂だらけでもなくパサパサでもなく、とても良いバランスで美味い!!
    メンマは、近頃あまりお目にかかった事が無かった、細めでコリっとしたやつで、こちらも好み。
    他に、ほうれん草、ナルト、海苔、ネギ。

全体的にはチャーシューとのバランスがちょっと悪かったけど(チャーシューメンにしてしまったので)、ついついスープも飲み過ぎてご馳走さまでした。
あくまで長岡のラーメンぽい物をだすチェーン店だと思って侮っていたけど、なかなか美味いじゃないか!!
そういえば、ここラーメン横丁にもある町田商店は他所で入った事があるけど、他の家系っぽいチェーン店とはワンランク上に感じた。
となると、他の店も気になるなぁ…。


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