久しぶりに「ぎょうざやさん」のチャーハンが食べたくなってテイクアウト。
かつて流山市内にあった「ぎょうざやさん」という名の中華料理屋さん。
とにかくボリュームがあって、例えば人気だったチャーハンなら普通サイズで半キャップのヘルメットクラスくらいだったと思う。
他の料理もそんな感じだった。
そんな「ぎょうざやさん」が柏市内に移転して、チャーハンと餃子のテイクアウト専門店になってから10数年経っただろうか?
何度かチャーハンを買っている。
チャーハンのサイズは、大きい方から「LL – L – M – S – 半」となっていて、価格は多少上がっていたけどそれでも「LL 770円 ~ 半 280円」という驚きの価格。
そして価格同様にビックリするのがその量で、LLだと1.8kg程度あるらしい(笑)
Sサイズしか買った事がないが、通常の2倍近くあるのでは??というボリューム。
そう頻繁に買う事はなかったのですが、たまに買いに行くと、さすがに「半」じゃ少ないだろう??という解釈でSを買っていつも後悔していた。
という事で今回は、足りなきゃ後で何か買って喰えばいいじゃん!という気持ちで「半」を購入。
事前に電話で予約をして昼前に受け取りに。
品物を受け取った瞬間、あぁ「半」でよかった、と。
体感的に300g以上ある感じ。
久しぶりの「ぎょうざやさん」のチャーハン、そして初めての「半」ですが、全く「半」の要素を感じさせない(笑)
そもそも、「半」の基準となるサイズはどれなんだんろう?
Mサイズ??
こちらの半チャーハン、普通の店のチャーハンの大盛クラス、いやそれ以上あるかもしれない。
重量は計る事が出来なかったけど、チャーハンそのものの体積は約18cm×10cm×3cm=540cm3 だったので、500cc超え?!
かなりギッチリと詰めてある状態でのサイズなので、普通にフワっと盛ったら700~800ccくらいだろうか。
メスティン1杯分だ(笑)
まぁ、数字なんてどうでもいい。
多いか少ないか普通かでいえば、食べる前からかなり多く感じる。
以前と味が変わった感じがするのは気のせい?
何となくもっと薄味だった気がする。
具はほぼナルトとタマゴ。
味付けは、本当にオーソドックスな、昔からあるニッポンのチャーハン味。
少しコショウをかけて食べるのが好きです。
ギッチリと詰めてある割には、決して団子状にはならずに、スプーンですくうと普通のチャーハンのパラパラ加減。
約半分ちょっと食べたところで、普通のチャーハン1杯分な感じがした。
やはり後半はキツくて、ギリギリ食べ終えた感じです。
多めの大盛な半チャーハンで、腹パンのご馳走さまでした。
「ぎょうざやさん」という名の店ですが、未だかつて餃子を食べた事がない。
チャーハンと一緒に食べてみたいけど、「半」でもこれだからシェアしない限りその夢は叶わない。
そして残念なお知らせが…。
LLこそ買う事はないだろうけど、もう1回くらい「半」チャーハンを買ってみたいな。
来年から、名実ともに「ぎょうざやさん」になるようだ。
コメント