築地市場が豊洲へ移転して1年半、
そろそろ見物客も減って落ち着いてるだろうと読んで、土曜日に昼飯喰いがてら行ってみた。
京葉線で新木場駅へ、そこから有楽町線に乗り換えて、
豊洲駅でゆりかもめに乗り換えて、豊洲市場の最寄り駅である市場前駅で下車。
実は、ゆりかもめに乗るのは初めて。
妙な乗り心地ですな(笑)
市場前駅から市場へはほぼ直結。
まずは昼飯ということで、お目当ての店を目指す。
しかしたどり着いた大混雑の食堂エリアにその店は見当たらず。
それもそのはず、別棟だった(笑)
道路を隔てて反対の建物へ移動。
簡単そうだけど、これが意外と大変。
とにかく広い。これが豊洲の第一印象。
そして市場らしからぬ外観と内観。
少なくとも一般人が出入り出来る場所に市場っぽさはほぼ無い。
さて、お目当ての店のある食堂エリアに着いたがこちらも大混雑。
どこもかしこも相当数の並びで、やっぱり週末は無理か…と考えつつお目当ての鶏料理の名店「鳥藤」前へ到着。
お!並んで無い。
並びは無くとも、常に入れ替わりでほぼ満席状態。
次女と二人、そのまま案内されてテーブル席へ。築地場内時代と違って、全席テーブルなんですね。
もちろん、注文は「鳥めし」。
次女は迷っていたので、初めてならこれを喰うべしと勧めて「鳥めし」。
思えば移転直前に、最後の築地場内「鳥藤」で食べようと向かった旧築地市場は、
あろうことか閉市日で食べられなかったという間抜けっぷりな事をしてしまい、
食べるなら移転先でと思っていたので、この「鳥めし」はとてもとても楽しみだったのでした。
久しぶりに対面した鳥藤の鳥めし!
大盛を注文したのですが、普通盛りで作ってしまったのでとの事で、申し訳なさそうに別盛りでミニ鳥丼を付けてくれた。
100円増しなら、むしろこちらの方がありがたい気がする。
鳥藤のおばちゃん、一見市場食堂に居がちな強面おばさん的なんですが、とても親切丁寧(笑)
まずは鳥スープ。
自慢の鶏白湯スープを謳うラーメン屋のスープの100万倍美味ぇってもんだ。
白飯にこのスープかけて喰ったら美味いだろうなぁと思いつつ、メインディッシュの鳥めしへ。
相変わらず、丼の中の鶏フルコース!
順番に食べるか、全部混ぜて食べても美味そうだ、と毎回同じことを考えつつ順番に食べるのでした。
美味い時間はあっという間。
鳥藤初体験の次女もご満悦。
御馳走様でした!
加工品等の小売りエリアをちょっと覗いて、豊洲市場を出た。
カロリー消費の為に帰りは豊洲駅まで徒歩で!
その距離、1.3kmほどですが、普段4~5kmのウォーキングをするようになったら、こんな距離の徒歩はへっちゃらなのである。
早速、ゆりかもめの高架に沿って歩き始める。しばらく歩くと駅が見えたが、そこは「有明テニスの森」。
むむむ?逆に歩いてしまった…。
確かに、車で帰るならそのまま直進でR357。
本能的にそちらを目指して歩いてしまった(笑)
歩くのは苦ではないのでそのまま逆戻り。
無事に豊洲駅に到着して帰りました。
十分過ぎる程に歩いたので、夜のウォーキングは中止にした(笑)
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