浦安市内、鉄鋼団地の京葉線ガード下にラーメン店がオープン。
隣接するコンビニにたまたま寄った時に知りました。
人気店どころか、ラーメン店が少ない浦安市内なので期待大です。
オープン後すぐの週末、開店直前で数組待ち。
これなら一巡目に食べられるかな?と思って列に加わり開店。
まずは食券購入。
鶏白湯がベースで、濃厚とあっさり、そして豆乳?!
迷わず濃厚鶏白湯をポチッと。
そのまま進んで箸とレンゲと水をトレイに乗せて受渡口で食券を渡すように案内される。
あぁ、そういう事ね。
これは一巡目も何も関係無いですね。
フードコートというか、学食式だ(笑)
前の方の出来上がりを見ていると、細麺の様なので、茹で時間の短さ故に可能なシステムかも。
すぐに自分の順番も来て、トレイに乗せてカウンター席へ。
早速スープを一口。
想像していた濃厚と違う濃厚だった。
ドロドロ方向の濃厚ですね。
こってりな濃厚じゃなくて、ボッテリな濃厚。
かなりの粘度で、天一もビックリ。
いや、ビックリというか、簡単に言えばソックリか?
決して悪い意味ではありません。
麺は、パツパツのストレート細麺で自家製との事。
このスープなら、ストレート麺でもスープがどっさり付いてきます。
トッピングは、キクラゲ・小間切れの鶏肉・刻みタマネギ。
タマネギがいいね、とても良く合う。
鶏肉はスープで茹でてある感じかな?
キクラゲはベストマッチだけど、肉類はやはりチャーシュー状のやつがいいなぁ。
とは言うものの概ね好感触。
690円(この日はオープン記念で500円)という価格も妥当かと。
天一が好きな方ならかなり好みかも。
そしてこちらの店のもう一つの推しが無料の「ライス」。
とにかく「ライス喰っとけ圧」がすごい(笑)
セルフのライスコーナーには、ライスと共にカレー、天かすやふりかけまで…。
天かすやふりかけは遠慮しまして、カレーを一杯。
かなりシャバシャバなタイプで、あっさり。
なんとなく和なテイストも感じた。
ラーメンがドロドロなので、一緒に食べるならこれくらいあっさりしたカレーがマッチしますね。
いや、このカレーはもしや、途中からラーメンにかけたら意外と美味いのではないか?
鶏白湯が台無しになるかもしれませんが、こういう発想も大事でしょう(笑)
このまま地元に根付いてくれればいいなぁと思いながらのご馳走さまでした!
食後は食器を返却口へ。
さて、ラーメンやライス以上に気になったのが、店内のディスプレイや壁にマジックで書かれたあれこれ。
面白いけど、ちょっと落ち着かないなぁ…。
そしてセルフサービスのシステムも、なんとなくフードコートを彷彿とさせて、こちらも落ち着かない。
まぁこれは好みの問題で賛否両論でしょうか。
そして何より、このセルフシステムだと受け渡し口で人が詰まってしまうので、券売機の並びが外まで…。
うどんチェーン店同様、満席じゃないのに行列っぽく見えて、混んでるからいいやとスルーしてしまう人も多いのでは? と要らぬ心配をしてしまうのでした。
ちなみに隣にオープンした弁当店はこちらのラーメン店と同じ店らしい。
厨房が同じ?!
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