お隣の街、かつて一人で住んでいた街、行徳。
昔からアジア系の飲食店が多いのですが、インド・ネパール料理店に関してはほぼ行った事があると思う。
そんな中で、未だ入った事が無かった店へ。
その名も「インドヤレストラン」。
いかにも、居酒屋とか和風な飲食店の居抜きでオープンしました！みたいな佇まいは、この界隈には多いです。
店内も、庭が見えたりして、広々と明るくて良いですね。
まぁ、普通にカレーとナンのセットでもと思ったのですが、メニューを見ていると焼きそばが目についた。
焼きそばって、ネパール料理のチャウミン？？
いや、よく見ると「中華風インド料理」というページがあって、そこには各種焼きそばやチャーハンが。
中華風インド料理というか、いわゆるインド式中華料理ってやつですかね？
インドで育った中華料理。
日本で言うところの、中華丼とか冷やし中華とか、そういう類だろうか。
「シェズワン焼きそば」なるものをオーダーです。
写真では、まるでナポリタンの様なオレンジ色の焼きそばで、「山椒が効いている」旨が書いてあるが、味の想像が全く出来ない。
後で知ったのですが「シェズワン」とは「四川」の英語読みに由来するそうで、四川風という意味らしい。
まずはサラダ登場。
ランチメニューじゃないけど、サラダが付いてくるのね。
これは予想外。
あのドレッシングじゃなくて、普通のゴマ系ドレッシングでした。
続いて出てきた「シェズワン焼きそば」は、この量ならも少し大き目の食器にすればいいのに…という感じにギュウギュウに詰まっている（笑）
メニュー写真からの想像通りの色合いで、それはまるでナポリタン。
具はキャベツとニンジンとネギその他。
肉類は入ってないのか…。
後でメニューを見てみると、肉入りは別にあったのね…。
さて、初めてのシェズワン焼きそばですが、とにかく見た目がナポリタンのイメージが強くて、一口食べた時もナポリタン風に感じた。
実際にケチャップ等が使われているのか、冷静に考えても、見た目のイメージを払拭できない。
かき氷のシロップ理論みたいな（笑）
山椒はそれほど効いてないのですが、辛味は割とあります。
初めて食べる味ですが、違和感無しに食べられる味付けで、かなり好みの味かも。
麺がちょっとフニャフニャだったのが気になったけど、割とボリュームもあって満足。
不思議だけど違和感無しの味付けに、何が使われているのかよりも美味けりゃいいでしょという感じで、ご馳走さまでした！
次回、チャーハンも食べてみたい。
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